約 4,357,902 件
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/282.html
あらすじ ハタ人間の2度目の事件から1年後... パワポケ達もついに高校生。 今では平和な日常を送っていた。そんなある日曜日。 パワポケとるりかはマリオたちがなぜこの世界にやって来たのか調べにマスタータワーへ向かう。 パライソ高校 BGM 4つの心 原曲 るりか「母さん...」 パワポケ「どうしたるりか? お母さんのことか?」 るりか「うん。 でも悲しいんじゃないの... 胸がドキドキして... 母さんが急いでって言ってるような気がするんです...」 パワポケ「わかった。 行ってみよう。」 るりか「えっ...?」 パワポケ「どうして、マリオさんたちが俺達の世界にやってきたのか...調べなきゃならないしね。 日曜は部活休みだからその日に行こう。」 るりか「はい!」 そして、日曜日...... パワポケはマスタークラウンを持ち、るりかとマスタータワーへ向かう。 途中で白瀬に会った。 白瀬「あら、久しぶりね。 パワポケ、るりか。」 パワポケ「白瀬。 お前高校はどうしたんだ?」 白瀬「旅の途中、灰原学長に引き取られて灰原学園の高等部に入ったわ。」 白瀬の回想 BGM 回想(ファイナルファンタジーV) 原曲 灰原「白瀬芙喜子... お前には孤独感があるが、それではまともに生きられない。 我が校に来るがいい。 私が灰原学園の学園長、灰原だ。」 渦木「渦木淳二だ。 白瀬芙喜子、君は今日この学園の生徒となる。 今日からここが君の家となる。 みなに紹介しておこう。」 白瀬「...その後、しばらくしてあたしは知ったの。 お袋は別居し、オヤジはあたしを捨てたの... そして、あたしは人と関われなくなってしまった。」 回想終了... BGM なし 白瀬「ほんと、寝耳に水の話でさ? 幼く純真なあたしの心は、こっぴどく傷ついたわね。」 パワポケ「そうだったのか... 行こう、るりか。」 るりか「そうですね。」 BGM 4つの心 原曲 マスタータワーへ向かう途中、金ピカのカートが手前に置かれていた。 るりか「この車は!?」 パワポケ「スーパーパレードカート。」 入口手前に看板がある。足を踏み込みし者、黄金の車に乗り、タワーまで来るべし。と書かれている。 どうやらスーパーパレードカートでタワーの所まで行くのが試練のようだ。 パワポケとるりかはスーパーパレードカートに乗って、星の山道を進んでいく。 そして... (ドガーン!!) 突然崖崩れが起き、振り出しの谷底に落ちてしまった! パワポケ・るりか「わあーーーーっ!!」 振り出しの谷底 BGM なし パワポケ「うわあーーー!!」 るりか「きゃあーーーっ!!」 (ドスン!) パワポケ「あいててて...」 るりか「飛ばしすぎちゃいましたね。」 パワポケ「うん...」 (ゴゴゴゴゴ...) るりか「パワポケ! あれは!?」 「グアァー!!」 パワポケ「魔物だ!」 アントリオン戦 BGM 闘志レベル2 パワポケ「水遁の術!」 るりか「エレメントアイス!」 アントリオンは凍り付いた! パワポケ「でーい!」 パワポケはメガトンハンマーで攻撃! (パッキィーン!) 一撃必殺! アントリオン撃破 アントリオン戦後 BGM なし パワポケ「魔物の巣か...まいったな...」 るりか「困りましたね...戻って坂を登るところからやり直しですね...」 しばらくして... BGM ん?(ファイナルファンタジーV) 原曲 リコ「もうこんなこと、しない?」 パワポケ「ロープだ! これで途中から登山を再開できる。」 リコ「罪を認めるの? ふふ... 早く上がって来てよ!」 パワポケとるりかはロープを登り、上へ戻る。 パワポケ「リコ!!」 リコ「あたしをおいてきぼりにするなんて、どっちが言いだしたのよ! ま・さ・か...あたしを差しおいて、るりかと一緒にぃ~?」 パワポケ「い、いえ...、来て下さって結構です。」 パワポケ「でもどうして...?」 リコ「あたし、どうしてもパワポケと一緒にいたかったから。」 BGM なし 突然るりかが痛がる。 るりか「痛い!」 パワポケ「るりか、どうした?」 るりか「大丈夫です。ちょっと、とげが刺さって...」 リコが加わった! パワポケとるりかとリコは徒歩でマスタータワーに向かう。 マスタータワー マリオ「よく来てくれたね。俺たちがどうしてこの世界に来たのかを伝えるためなんだ。」 BGM 離愁 原曲 パワポケ「マリオさんたちはどうして俺たちの世界に...?」 マリオ「君たちの世界にやってきた闇を倒すためだよ。 7年前、この世界にやってきたクリスタラーは「無」を操る力を持っていた。 パワポケ「「無」...?」 マリオ「戦いは長い間続いた...俺たちは伝説の12の武器でクリスタラーを倒した... しかし、クリスタラーが作り出した「無」を消すことはできなかった。 俺たちは最後の手段をとった... この世界の住人たちの心を励まして正の方向へと動かしたんだ。 人々が悪の心と戦える力を持っていれば、「無」、すなわち闇を打ち払うことができる。 そしてもう1つの世界の狭間... 「次元の狭間」に「無」を封じたんだ。」 パワポケ「ギャスビゴー帝王の言っていたことは本当だったのか... 俺たち地球人をハタ人間に変えて、『地球を国境も法律もない完全な悪の世界に作りかえる』...」 マリオ「そして、この星のクリスタルも失われた...」 パワポケ「風はもう、戻ってこない...」 マリオ「土や水の恵みも、そして火の力も、もう戻ってはこない...」 そして突然るりかが痛がる。 パワポケ「?」 るりか「痛いっ...! とげが...」 BGM 宇宙の帝王 ギャスビゴー帝王 ギャスビゴー帝王、復活 パワポケ「ギャスビゴー帝王!」 ギャスビゴー帝王「クックックッ...小サナトゲニ身ヲカエ、コノトキヲマッテイタノダ... 私ノ本当ノ目的ハ、次元ノハザマニ封ジラレタ「無」ノ力ヲ手ニ入レルコト...」 パワポケ「なにっ!」 ギャスビゴー帝王「ソノタメニ、地球人類ヲはた人間ニ変エ、 ワールド・オブ・ダーク計画ヲオコナッタ... クックックッ...」 (ゴゴゴゴゴ...) 「無」がパライソタウンの中央公園を飲み込む。 マリオ「次元の狭間が、この世界に現われようとしている!」 パワポケ「あの中に「無」の力が?」 ギャスビゴー帝王「オオ! アレコソ私ノモトメルモノ! 今コソ、最強ノ力、「無」ノ力ヲ手ニスルトキダ!!」 パワポケ「そうはさせないぞ! ギャスビゴー帝王!」 ギャスビゴー帝王「エレクトリカルビーム!!」 パワポケ・るりか・リコ「うわあっ!!」 パワポケとるりかとリコ、吹っ飛ばされる。 るりか「パライソタウンの中央公園が...」 リコ「夏菜! フッキー! ユイ! アカネ!」 パライソタウンの中央公園 公園内に大量の隕石が落下してくる (ドガーーーン!! ドガーーーン!!) 「わあーーー!!!」 夏菜「逃げよう、青野!」 青野「ああ!」 白瀬「!! これは...!!」 白瀬は急いで灰原学園に戻る。 (ゴゴゴゴゴ...) パライソタウンの中央公園、「無」に飲み込まれる。 ギャスビゴー帝王「スバラシイ! 見ヨ! アノ「無」ノ力ヲ。 全テヲノミコム、最強ノ力ヲ。モウスグワタシノテニ!」 リコ「夏菜...フッキー...青野...ユイ...アカネ... くォおのォォッ!」 リコはライトサーベルを手にギャスビゴー帝王に跳びかかる。 ギャスビゴー帝王「バカメ!」 リコ「キャアッ!!」 パワポケ「リコ!!」 パワポケ「大丈夫か! リコ!」 リコ「うん...大丈夫、だよ...」 ギャスビゴー帝王「エレクトリカルビーム!」 パワポケ・るりか・リコ「わあーーーっ!」 ギャスビゴー帝王「オロカナ地球人ドモメ...クックックッ...... トドメダ! シネイ!!」 (ドンッ!) ギャスビゴー帝王「グワッ!」 ギャスビゴー帝王「異世界ノ人類メェェ!」 (バキッ! ボコッ! ドカッ!) ギャスビゴー帝王「ナカナカヤルナ!」 マリオ「パワポケたちの住む世界も俺たちの世界もお前の好きにはさせない!」 ギャスビゴー帝王「ハッハッハッ! 強ガルノモ今ノウチダ。」 (ゴゴゴゴゴ......) ギャスビゴー帝王「ハアアァァァァァ!!!」 (ドッカーーーーーーン!!) みんな「わあーーーーーーーっ!!!」 パワポケ・るりか・リコ・マリオたちは大きく吹っ飛ばされてしまった! ギャスビゴー帝王「オロカナ地球人ドモメ... クックックッ......」 BGM なし パワポケ達が飛ばされた先はエジプトだった。 マリオ「あいたた...ギャスビゴー帝王めっ! 奴が「無」の力を手に入れる前になんとかしないと... とりあえず町に行って話をしよう。」 パワポケ「ここはいったい...? なんだか暑っぽいな...んっ...? 町だ!」 マリオ「よし、そこで話をしよう! このままここにいるとひからびてしまう。」 BGM 暁の戦士 原曲 エジプトの町 マリオ「作戦会議だ! この世界に強大な悪の心が再びよみがえった。 そして、次元の狭間に封じた「無」の力がよみがえろうとしている!」 パワポケ「次元の狭間に急ごう!!」 マリオ「いや! 次元の狭間には、1000年前「無」とともに、数々のモンスターをも封じたんだ。 その力は、強大だ。今の君たちでは、勝ち目はない......」 パワポケ「じゃあ、どうすれば?」 マリオ「7年前にクリスタラーを倒した、伝説の12の武器の封印を解くんだ!」 パワポケ「12の武器?」 マリオ「そう、そのためには...封印の本がここに! 伝説どおりなら...本が、道を示してくれるはずだけど...」 BGM 封印の書 原曲 パワポケ「本が!?」 マリオ「無の力よみがえりし時 封印の本は、光の戦士にかたりかけん...」 本が、かたりだした... クリスタラーと戦いし、われらの12の武器を玉星の城に封印する... 封印を解くカギ...4つの石板。 1つは、過去の魂とともに土に守られ 1つは、島の神殿の中に風に守られ 1つは、海の底より深い場所に炎に守られ 1つは、打たれる水の裏側に水に守られん われらのしもべを封印する... 封印をとくカギ...4つの石板。 石板を動かす時、われらのしもべも復活する... 白と黒、究極の魔法... 時空魔法、メテオ... 海王リバイアサン... そして、伝説の魔獣ギガクッパ... この本を扉にささげよ さすれば、封印への道は開かれん... BGM 暁の戦士(原曲) マリオ「ギャスビゴー帝王が「無」の力を手に入れる前に、伝説12の武器の封印を解くんだ!! 頼むぞ!!」 マリオ「まずは、第1の石板... 過去の魂とともに土に守られし場所... 流砂の砂漠のピラミッドだ! パワポケ! 石川梨子! 南雲瑠璃花!! 頼むぞ! 世界の命運は君たちに、かかっている!!」 パワポケ・るりか・リコ「はいっ!!」 こうして、パワポケたちの冒険は再び始まったのだった... 続く 目次へ 次の話へ
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/255.html
ヘイト記事の為削除
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/41.html
官取「実は俺、家にたくさん専属のムキムキSPやムチムチメイドがいるんだ!」 パワポケ「嘘つけ!このホラ吹き野郎!」 官取「嘘じゃないって!なんなら招待してやるよ!」 パワポケ「ほう、言ったな?」 官取「うううう嘘じゃないぞ?ホントだぞ?」 パワポケ「ok 1週間後な」 官取「(やべえホントはいねえ・・・」) ~会話終了後~ パワポケ「どうせ嘘だろう、だが俺一人じゃあいつはまた懲りずに嘘をつくだろう」 パワポケ「おっしゃ!広めたろ!」 ~移動中~ パワポケ「具田!官取の家に一緒に行こうぜ!」 具田「あいつのホラに付き合いたくないでやんす!いやでやんす!」 パワポケ「そう言わずにこいよ」 具田「ステーkパワプロ「スマンお前はいい」 パワポケ「誰を誘おう・・東さんなら優しいし来てくれるかも!」 パワポケ「東さん!頼みがあるんですけど」 東「なんだい?ちょっと荷物を・・」 パワポケ「危ない!」 東「うわああああぁああ・・・」 パワポケ「見なかったことにしよう」 パワポケ「困ったな・・誰かいないものか」 パワポケ「ダメ元で天道誘うか・・」 パワポケ「天童、お前官取の家に一緒にいかないか?」 天道「なんだパワポケか、その日なら空いてるからい・・」 パワポケ「よっしゃ!ありがt天道「しかしこうしてる間にも時間が無駄に!練習練習練習!ウワアアアアアアア!」 パワポケ「・・・・」 パワポケ「できれば誘いたくなかった・・が仕方あるまい」 パワポケ「越後!頼みがある」 越後「なんだよ」 パワポケ「官取の家に一緒に行かないか?」 越後「なんかあるのか?」 パワポケ「実は専属SPとメイドがいるらしい」 越後「よくわからんがokだぜ!」 パワポケ「(おし とりあいず人は増えた)」 パワポケ「そうだ 知り合いがいたらよんでもいいぞ」 越後「ん ああ、誘えるやつは誘ってみるぜ」 越後「でも二人でもいいんじゃないのか?」 パワポケ「お前と二人だとひどい目に遭いそうだ」 越後「なんだよそりゃあ・・・やれやれだぜ」 ~会話終了後~ 越後「知り合いといっても誰を誘うか・・」 越後「柿元(兄)あたりにしとくか!」 越後「柿元!週末一緒に遊ばないか」 柿元「なんだ唐突に、お前・・」 越後「いやパワポケが週末に官取の家に遊びに行くらしいから付いていくんだ」 柿元「官取の家なんていっても楽しくないだろう・・」 越後「いやなんでも官取の家には・・・あれなんだったっけ」 柿元「・・・・・・・・・・。」 越後「思い出した!確かムチムチでムキムキのSPに囲まれてるらしいぜ!」 柿元「お前達はそんなくだらない理由でいくのか!? パスだ」 越後「チェー」 ???「いいことを聞いたなあ」 1週間後・・ パワポケ「何!?誰も来れない上に急用が入った?」 越後「スマン、コーチに呼ばれてな、ちょっと遠出だ」 パワポケ「なんだよお前・・」 越後「一人で見てこい! じゃあな!」 パワポケ「おっおい!・・・・・」 パワポケ「俺一人かあ・・意味ないじゃん」 プルルルルルルルルルル パワポケ「誰だ・・? あっコーチ!」 鬼鮫「すまんな 急に呼び出して」 パワポケ「いえ、でもどうしたんですか?今日はオフですよ?」 鬼鮫「いやな・・契約のことで大事だ話があるんだ・・至急○○まで来てくれないか」 パワポケ「ええ!? そんな大事なことなんすか・・・(官取の家に行くのは中止だな・・・) 鬼鮫「ああ、大事だ・・・それでなパワポケ 一つ頼みがあるんだ・・」 パワポケ「なんでしょう?」 鬼鮫「官取の家を教えてくれないか?あいつには直接話したいことがあるんだ・・」 パワポケ「官取の家ですか? ああ、それなら○○町の○○にありますよ」 鬼鮫「そうか! ありがとう!!」 パワポケ「え・・ええ・・(そんなに感謝しなくても・・・)」 鬼鮫「要件は以上だ。くれぐれも粗相のないようにな!」 パワポケ「ッ・・はい!」 ガチャ 鬼鮫「フフフ...フハハハハ...フハハハハハハ!」 ~3時間後~ 官取「おそいなあ・・あいつらなにやってんだ・・」 ピンポーン 官取「おっ!来たか!」ダダダダ 官取「なにやってんだよおせーy」 鬼鮫「ムチムチでムキムキなSPはドコダーーー!」 官取「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」 ~Fin~
https://w.atwiki.jp/cuw-server/pages/20.html
管理者などから付与されたパスワードはどこかに保存、記録されている可能性がありセキュリティの問題がありますのでRedmineのログイン時に使用するパスワードを変更します。 1.画面右上の「個人設定」をクリックして個人設定画面へ移動してください。 2.個人設定画面の右上の「パスワード変更」をクリックしてください。 3.下記画像の入力箇所(3箇所)すべて入力して「適用」をクリックすると変更が完了します。
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/318.html
あらすじ ついにホワイトファルコンズを倒し、世界大会優勝を果たしたパワポケたち。 しかし、カタストロフという大いなる闇がもう目前に迫ってきている...! パワポケはブラックホールズとの試合の前にさやかに弱体化の超能力をかけられてしまう! そしてさやかにかけられた超能力のせいで力を発揮できず、一方的にやられてしまうフィンチーズたち。 その上にパワポケに負けるように訴えるさやかの力が ブラックホールズをさらにパワーアップさせ、フィンチーズを弱らせていく... そして同時にさやかがパワポケに史上最悪のハンデを与えたことにより、心が闇に蝕まれていく... このままでは試合に惨敗して具現化が固定されてしまう...と思われたその時、奇跡が起きた! これにより、パワポケはブラックホールズの撃破に成功。 だが、さやかがこれで一緒にいられなくなるといい、ついに心の闇に乗っ取られてしまう...!? BGM なにか..いる... (野球に続いてバスケの決勝戦も終わりました! マナが水準値を突破しました! ...ゲートが開きます。) ジオット「ここで一緒に見て行くかい? フィクションが現実にとってかわるまさに、世紀の瞬間だ。」 レッド「カタストロフとは、世界中の具現化の確率をはね上げることだったんだな。」 ジオット「そうだ! この先の世界では誰も、 くだらない現実でガマンしなくていいんだ。何かを願う、ただそれだけでいい。」 (スタジアム) (ピシ) パワポケ「ん?」 タロウ「なに? 今なにかおかしな音が聞こえなかった?」 BGM カタストロフ (その音は世界中のあらゆる人間が耳にした。そしてこれが、 世界中を大混乱におとしいれた魔の3時間の始まりだった。) (ぐにゃああああああ...) パワポケ「グラウンドの上がなんかおかしいぞ!」 ハンナ「なに...あれ? ブラックホール?」 リョウ「穴から誰か出てきたぞ!」 ヒカル「ユニフォームを...着ている?」 ブラックホールから選手たちが現れた! 「............」 パワポケ「あれ? オレ、なんだかあの連中...見たことがあるぞ。」 タロウ「うん、ボクも。」 リョウ「おいおい、あきらかに人間じゃないのが混じってるのにか? 髪の色とか体型とか、ありえないぞ!」 ハンナ「あー、わかったあ! あれは全員、マンガの登場人物だよ!」 パワポケ「え?」 グシ「パワポケ! 翔だ! 翔がいる! やばい! ビッグバンストレートが、生で見れるかも!」 ジオット「スタジアムには架空の人物で構成されたチームが出現したようだね。」 (東京には巨大なトカゲの怪物、アリゾナには宇宙人、モスクワには吸血鬼が出現したようです。 その他、世界各地でモンスターの目撃情報が続いています!) レッド「...人間の想像するものなんて良いものばかりじゃない。 いいや、不安や恐怖こそ形になりやすいものなんだ。いま世界中で起こっていることを見てみろ! ありえない怪物や魔物たちがいくらでも出現することになる。世界中が戦場になるんだぞ!」 ジオット「別にかまわないだろ? 弱いやつなんてみんな死ねばいい。 生き残る人間は、本当に強い者だけでいいんだ。豊かな家族や国に生まれただけでクズが幸福な人生を送り、 そうじゃない子供は、空腹や寒さでふるえているような世界こそがそもそもまちがいなんだ。 幸福とは、その人間の能力だけで得られるべきなんだ!」 レッド「弱い者には生きている価値がないというのか?」 ジオット「まさに、そのとおり!」 レッド「たとえば...キミの妹さんのように?」 ジオット「.....................................................それは強い者が守るんだ。」 レッド「ならば、私も弱い者を守ろう。 お前のせいで世界中で危険にさらされている弱い者を守るため ここでお前を倒す!」 ジオット「やってみろ、スーパーヒーロー。この世界には、変化が必要なんだ。...装着。」 (カッ) ジオット「さあ...始めようか。」 「.........」 パワポケ「さて、どうする? むこうはお待ちかねのようだぞ。」 外藤「まさか、あの連中と試合をするつもりやないやろな?」 リョウ「それは逆だろ、カントク。むしろ試合をしないでどうすんだよ。」 タロウ「ボク、試合をしてみたい! 勝った方が本当の世界一なんだ。」 ハンナ「ここまであからさまに挑戦されているのに、逃げ出せねーよ。」 ヒカル「そうだね。マンガだか何だか知らないけど フィンチーズの強さを、思い知らせてあげないとね。」 ムキオ「...勝負...する...絶対...勝つ...」 タケル「おれも賛成。さすがに父さんも、こんなのと戦ったことはないだろうし。」 外藤「はぁ~、どう考えても試合するしかないわなあ。もうええ、勝手にせえ!」 パワポケ「よし、カントクのお許しが出たぞ。 みんな、着かれているだろうがもう一試合だ! 全力で行くぞ!!」 ピンク(?)「アメリカの宇宙人、東京の怪獣、ヨーロッパの吸血鬼、アフリカの巨人、 南アメリカの怪鳥、インドの怪物。世界中で異変が起こっている。 われわれも可能な限りこれに対応し、一人でも多くの人を救おう。」 グントラム「ああ、そりゃ別にかまわねえがどうやってそこまで行くんだ? ドリームマシンをつぶすために世界中の戦力がここに集まってる。 ここから近いのはアメリカに来ている宇宙人ってことになるが...」 (ざわざわざわ) 「おれたちはイギリスから来ている。故郷を守る方を優先したい。」 「そこへの移動の時間がムダになる! 全員でアメリカをまず守るべきだ。」 (ざわざわざわ) ホンフー「その点でしたら、私がお手伝いできるかと思いますね。」 和那「ホンフー!?」 ホンフー「ドゥームチェンジ・ワームホール。世界中につながる穴をあけて みなさんを必要な場所へ送り込むことができます。」 (そいつはジオット側の人間だぞ!) (おかしな場所に送り込まれるかもしれない!) 和那「...ウチは信じる。今は1分1秒でも大事や。それで助かる人数が変わるからな。」 ホンフー「ただし、送るのは私よりも大きすぎない人に限りますよ。 ワームホールの能力はあくまでも私の体にしか穴を開けられないので。」 和那「ウチの能力は、相手の大きさに関係なく攻撃ができる。東京の怪獣はウチの担当やな。」 ホンフー「周囲に被害の出ないようにできます?」 和那「ヒーローをなめんな。」 (スッ) グントラム「吸血鬼も面白そうだが、オレはインドがいいな。映像で見る限り、オレ向きの相手だ。」 ホンフー「よい狩りを。」 (スッ) TX-110「システム」A「ワレワレハ、大キスギテオマエノ穴ハ通レナイ。」 TX-110「システム」B「ココデ宇宙人トノ戦イニ、ムカウ。」 ホンフー「どうぞ、お好きなように。」 ピンク(?)「あんた自身はどこに行く気だ?」 ホンフー「みなさんを送った後で、ヨーロッパに。 おそらくあそこの連中が最強でしょう。正直、楽しみです♪」 ピンク(?)「...なるほどな。しかし、自分でそのワームホールは利用できないのだろう?」 ホンフー「ダークスピアの能力で行くつもりですが 先に何人かに行ってもらわないと被害が大きくなるかもしれませんね。」 ジナイダ「ジナイダが行こう。」 ホンフー「腕だけでだいじょうぶですか?」 ジナイダ「もちろん戦力としては心もとない。早くオマエがくるのだ、戦友。」 ピンク(?)「しょうがない、オレも一緒に行く。 ただし、ホンフー! これが全部終わったら一発でいいから殴らせろ。」 ホンフー「いいですよ、ただし おたがいが生き残れば、ですがね。」 シズヤ「さやか、ついに時がきたぞ!」 さやか「う、うん! おにいちゃん、待って!」 パワポケ「さ、さやか、どうしたの? 今は早くあの連中を倒さないと!」 さやか「お願い、おにいちゃん! この試合だけ、負けて欲しいの!」 パワポケ「ええっ、どうして!?」 シズヤ「この異変はそなたの魔球から始まったといっても過言ではない。 すなわち、あれこそ具現化の核。あれにそなたが負ければ、具現化はこの世界に固定される。 逆にそなたがあれを倒してしまえば、全ての具現化は失われてしまうのだ。」 パワポケ「それって、オレたちが負けると具現化... カタストロフは止まらないってこと? だったら余計に勝たないと!」 さやか「それじゃダメなの! だって、具現化がなくなったら、 おにいちゃん、もうまきゅう投げられなくなっちゃう! ...敵もいなくなって、わたしがおにいちゃんと一緒にいられなくなっちゃうから...」 パワポケ「さやか...最近ようすがヘンだと思ったら、それでシズヤさんと一緒に何かしてたのか。」 さやか「うん...隠しててごめんね。」 パワポケ「でもカタストロフの世界って、あんな連中がいつもいるってことだろ? 本当にそんな世界にしてだいじょうぶなのかな...」 さやか「それでも、わたしはおにいちゃんとずっと一緒にいたいの! お願い、おにいちゃん! 後のことはふたりでがんばったらきっとなんとかなるから!」 BGM 異常事態発生!!(デジモンアドベンチャー) 原曲 パワポケ「......それはできない。野球をする以上、オレはいつでも勝つことを目指すよ。」 さやか「うう、そ、そんな...」 パワポケ「...そんな顔しないで、だいじょうぶだよさやか。 もし敵が出てこなくなっても、力がなくなったとしても、オレたちは何も変わらないから。 約束しただろ? さやかのこと、ゼッタイ守るって。...これからもずっと一緒だから。」 さやか「お、おにいちゃん.........そんなこと言ってもわたし、知ってるんだから。」 パワポケ「えっ?」 さやか「おにいちゃんがわたしに隠れてそこの女の子といろいろしてたの。」 パワポケ「ど、どうしてそれを?」 さやか「シズヤさんが教えてくれたんだ。おにいちゃんがわたしをのけものにして、 世界をほろぼす機械を壊したことだって全部 知ってるんだから!」 パワポケ「そ、それはシズヤさんに止められてたし、さやかを危ない目にあわせたくなかったから! それに、言おうとしたのになぜか言えなかったんだ!」 さやか「そんなのウソ! おにいちゃんもお父さんと同じなんだ! わたしをおいて、どこかにいっちゃうんだ!」 パワポケ「そ、そんな! オレはそんなことしないよ!」 さやか「...うん。ほんとはわかってるんだ。 もし力がなくなっても、これからもわたしのこと、 ずっと大切にしてくれるって。おにいちゃんやさしいもんね。」 パワポケ「うん、そうだよ。だから...」 さやか「でも、それだけじゃダメなの。」 パワポケ「えっ?」 さやか「おにいちゃんが中学にいっちゃったら、もう同じ学校には通えない。 ...おにいちゃんと一緒にいられる時間はほとんどなくなっちゃう。」 パワポケ「...」 さやか「それにもしそうなった時、他に困ってる人がいたら、 おにいちゃん、その人の所にいっちゃうでしょ? おにいちゃんやさしいもんね。」 パワポケ「それは...それでもオレは!」 さやか「フツウの世界に戻ったら、もう おにいちゃんの一番にはなれない。 わたし、そんなのイヤ。だから、わたしは、ずっとおにいちゃんと一緒にいられる世界を作るの! おにいちゃんはわたしだけのおにいちゃんなんだから!」 パワポケ「さ、さやか...」 さやか「だからおにいちゃん! わたしのお願い、聞いてよ!」 さやかの目の色が赤く光り... さやか(ダークマスター憑依)「戦う気力を全て失い、 そして多数のマイナス特殊能力で苦しみ、絶望しながら死ね! パワポケ!!」 パワポケ「なにをするんださやか!?」 シズヤ「パワポケ! ダークマスターに乗っ取られたさやかは精神攻撃をしかけてくる!」 パワポケ「精神攻撃!?」 (ぐにゃり) パワポケ「うわーーーっ!」 パワポケは超不幸になってしまった! 体力とやる気とガッツとスタミナとパワーが0になってしまった! 球速とコントロールが80になってしまった! 弾道とミートカーソルと走力と肩力と守備力と耐エラーが1になってしまった! 覚えたすべての変化球が消された! すべてのプラス特殊能力が消された! すべてのマイナス特殊能力が身に付いた! 「鉄腕」が無くなった! さやか(ダークマスター憑依)「たとえ死ななくとも、 貴様の脳や精神は果たしてどうかな。クククククッ」 パワポケ「くっ...しまった、力が入らない...」 シズヤ「パワポケ、大丈夫か!? どうやらそなたはさやかの術中にはまったようだ。」 リョウ「お、おいパワポケ! だいじょうぶなのか!?」 パワポケ「だ、だいじょうぶ...だ...いけない、みんな持ちこたえてくれよ!」 さやか(ダークマスター憑依)「フハハハハ! フィンチーズよ、確かにお前達の力は世界大会を制覇しただけのことはある。 だが、戦いの行方を決めるのは戦術であり、頭脳だ! さあ! 覚めない悪夢の中で気力を失われ、死んでゆくがいい!!」 さやか「ごめんね、おにいちゃん。後でちゃんと治すから、ちょっとだけガマンしてね。」 パワポケ「くっ、さやか...さやか、ごめん。オレ、おにいちゃん失格だよな。 さやかの気持ちをわかってあげられなくて。だけど、見ててよさやか。」 さやか「...おにいちゃん?」 パワポケ「やっぱりオレは野球で負けるわけにはいかないんだ。オレはさやかのおにいちゃんだから。 君のおにいちゃんはこれくらいでゼッタイ負けたりはしないから!」 BGM 黒い影(デジモンアドベンチャー) 原曲 さやか「おにいちゃん...」 (フッフッフッフッフッ...) さやか「うっ...!?」 シズヤ「さやか! どうしたのだ!?」 さやか「だ、だいじょうぶ...」 (フッフッフッフッフッ、ハッハッハッハッハッ...もうお前は逃げられない...闇の世界から...) さやか「え...!?」 シズヤ「さやか、どうしたのだ?」 (自分の足元をよく見てみろ。) さやか「...?」 さやかが自分の足元を見てみると、辺り一面に闇の世界が広がっていた...! さやか「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」 シズヤ「さやか! 大丈夫か、さやか!?」 さやか「......おにいちゃん、この試合だけはゼッタイに負けて...! わたしはおにいちゃんと一緒にいられる世界が欲しいの...!!」 BGM 死闘(デジモンアドベンチャー) 原曲 ブラックホールズとの試合... (さあ、試合は終盤。フィンチーズ、世界王者の意地を見せる事は出来るでしょうか!?) パワポケはさやかにかけられた超能力のせいで思うように力が発揮できない。 (7回表 6-0 守備) さやか(ダークマスター憑依)「クックック、フィンチーズの選手どもの力を奪い、 ブラックホールズの選手どもをさらにパワーアップだ! 絶望しながら死ね! フィンチーズども!!」 さやかの超能力により、ブラックホールズの選手全員がパワーアップ! そしてフィンチーズの選手全員は気力と能力が低下した! パワポケ「なんだ!? なんかおかしいぞ。今、体が自由にならなかった。」 リョウ「俺もだ。軽い金縛りにあったみたいだ。」 タロウ「まさかあいつら、なんか新しい術を!?」 パワポケ「くそぉっ、体が重い。」 ヒカル「...まさか...この空間が何かを...?」 ムキオ「...状況は......不利......」 ハンナ「ああ...どうやらオレたちの気力が低下しているようだぜ。」 パワポケ「くっそぉっ!! またかよッ!?」 さやか(ダークマスター憑依)「ククククッ」 パワポケ「くっ...こうなったら! パワポケファイナル!!」 ブラックホールズの魔打法に対し、パワポケはパワポケファイナルを放った! (カッキーン!) (ホームラン! ブラックホールズ、打線爆発です!) さやか(ダークマスター憑依)「ふははははは!! もはやそんな魔球など、 我が力によって高められたブラックホールズには効かぬぞ!!」 パワポケ「そ、そんな...!?」 ヒカル「まずいよパワポケ! パワポケファイナルが効かないよ。」 そして、さやかが元の人格に戻ったその瞬間...! BGM 黒い影(デジモンアドベンチャー) 原曲 (フッハッハッハッハッ...) ヒカル「この声は...!?」 (ハッハッハッハッハッ...) シズヤ「さやか! しっかりするのだ、さやか!」 さやか「......こわくない...暗黒の力などおそろしいものじゃない...! わたしはおにいちゃんと一緒にいられる世界を作りたいの...! 闇の力だって、わたしとおにいちゃんの世界のためにあるんだもの...!!」 シズヤ「やっぱり...さやかが試合前にパワポケに超不幸になる超能力をかけようとした時、 もっと強く止めればよかったのだ...さやかを支えてあげられるのは私しかいないのに...」 ヒカル「闇の力を利用しようとして、逆に利用されたんだあの子は...」 シズヤ「パワポケ! さやか! どうすればよいのだ... このままではパワポケは...誰か...パワポケを...さやかを...二人を助けてくれ...」 さやか(ダークマスター憑依)「なにをごちゃごちゃ言っている? おとなしくだまっていろ。」 シズヤ「うっ!? あああああああっ!! ぐうぅっ!」 さやか(ダークマスター憑依)「はははははははっ!!」 パワポケは超能力のせいで気力を吸い取られ、どんどんホームランを打たれてしまい、 そして7回裏...フィンチーズの打者も超能力の影響で力が出せす三振に仕留められてしまう... さやか(ダークマスター憑依)「ほう、まだ抵抗するか。 ならば、手短に終わらせるとしよう...お前達のちっぽけな脳を破壊してな!」 リョウ「うああああっ!」 ハンナ「く...! 恐怖や怒り...悲しみが...脳に直接...流れ込んでくる...!」 ヒカル「くうう...! うああっ!!」 パワポケ「うおおおおあああっ!!」 ?「...おにいちゃん...おにいちゃん......」 パワポケ「オ...オレを呼ぶのは...誰...だ...?」 ?「おにいちゃん...わたしと一緒にいて...そうすればこの苦しみからも解放されるよ...」 パワポケ「こ...この声...は...!?」 ?「おにいちゃん、わたしと来て。」 パワポケ「これは夢だ...! ダークマスターの見せた悪夢なんだ...!」 ?「そうだとしても、それはおにいちゃんの心の底から湧き上がるもの... おにいちゃんの心は、今でもわたしを求めているのよ。」 パワポケ「違う...! そんなことはない...!!」 さやか「おにいちゃん。おにいちゃんの苦しみを救えるのはわたしだけ。 さあ、わたしと来て。痛みと苦しみをともなう誇りなんて捨てて、優しい悪夢の淵へと...」 パワポケ「あ...あああ...!」 ?「目を覚まして、パワポケ!!」 パワポケ「!」 ?「ここで奴の言いなりになってしまったらパワポケはパワポケでなくなってしまう! そんなのをボクはパワポケだと認めないよ!!」 パワポケ「だけど...!」 ?「怒るんだ、パワポケ! ボクたちはフィンチーズだ! 野性を縛る理性はいらない!! 負けるな! パワポケの怒りをブラックホールズにぶつけるんだ!!」 パワポケ「オレの怒り...!」 ?「そうだよ、パワポケ! ボクたちに必要なのは涙じゃない! 敵を焼き尽くす怒りの炎だ!!」 パワポケ「怒り...怒りの炎...!」 パワポケ「怒り...! そうだ、怒りだ!!」 リョウ「パ、パワポケ...?」 ハンナ「ま、まさか、敵の思念波に!?」 パワポケ「何言ってるんだ! お前らこそしっかりしなよ! オレ達は世界最強のフィンチーズだよ! 野性を縛る理性はいらないんだ!」 リョウ「パワポケ...!?」 パワポケ「だらしないぞ、リョウ! ハンナ! ヒカル! さっきの言葉は嘘だったのか!? 絶対に負けないっていう言葉は!」 ハンナ「何っ!?」 パワポケ「そうだ! その怒りだ! オレ達に必要なのは涙じゃない! 敵を焼き尽くす怒りの炎だ!!」 BGM brave heart(デジモンアドベンチャー) 原曲 マスターリングとマスタークラウンが光り出した!! マスタークラウン「まだあきらめるでないぞ! パワポケ!!」 パワポケ「マ、マスタークラウン...?」 マスタークラウン「お前にはまだ希望がある...たとえ、どんな絶望的な状況であっても、 進むべき未来の光を見失ってはいかん。パワポケ、立つのだ!!」 シズヤ「試合前にそなたを苦しめたばっかりに、さやかは手の届かない所に行ってしまいそうな気がするのだ。 試合に勝たなければ取り返しのつかないことになる。頼む...! この試合に勝ってさやかを助けてくれ!」 パワポケ「...うん!!」 マスタークラウン「パワポケよ、もうひとふんばりだ。みんながおぬしを応援しておる。 力をもらってがんばるのだ! マスタークラウンとマスターリングの力で天月紗矢香がおぬしにかけた超能力を祓うのだ!」 パワポケ「ああ!」 (ピカーン!) 七色の光がパワポケのまわりを包み込んだ。 パワポケ「怒り...怒りの炎...! そうだ...オレには野生を縛る理性はいらない! こんな所でオレたちは負けるわけにはいかない...! オレには...オレたちには倒さなきゃならない敵がいるんだ! うおおおっ! やぁってやるぜぇぇぇぇっ!!」 マスタークラウンとマスターリングの力とパワポケの怒りの炎でさやかにかけられた超能力を祓いのけた! 体力とやる気とガッツが全回復した! パワポケは失った選手能力を取り戻した! すべてのマイナス特殊能力が消え去った! すべてのプラス特殊能力が身に付いた! パワポケは「鉄腕」を取り戻した! パワポケはガッツが無限になり、魔球のきょじゅうだん・魔打法のきょじゅうざんを使えるようになった!! レベル5の無属性で、パワポケのみ魔球・魔法打ともに使用できます。 成功すると相手チームのガッツを大きく削る上にプラス特殊能力と超特殊能力を無効化することができます。 さやか(ダークマスター憑依)「何っ!? 精神波を自力で打ち破っただと!?」 ヒカル「みんな! パワポケに続くんだ! 強い意志を持てば、あの攻撃を避けられる!!」 リョウ「オレは自分に誓った...! 必ずこの試合に勝ち、世界一になると!」 コウキ「お父さん..見てて! お父さんが愛した野球を...僕は絶対に守ってみせる...!」 ハンナ「野球にかけたオレの青春...そのすべてをささげてオレは野球を守るんだ!」 タケル「見ててくれ、父さん! おれは世界一を目指して戦う!」 タロウ「この身体...たとえ壊れようと必ず地球は守って見せる! それがボクの勇気だ!!」 パワポケの熱い怒りの炎により、ブラックホールズの選手全員のパワーアップがかき消された! フィンチーズの選手全員は気力と能力が上がった! さやか(ダークマスター憑依)「馬鹿な...! 人間の精神力がこれほどのものとは?」 パワポケ「覚悟しろ、ダークマスター! オレたちをもてあそんだ礼、この試合でたっぷりしてやる! そして、さやか真ルートの最後の試合で散っていったプレイヤーたちの分もな!!」 さやか(ダークマスター憑依)「ぬう...」 パワポケたちの絶対にあきらめない熱い心。それは奇跡のような進化でもない... 昇る朝日のように美しく、世界を、明るく照らし出すような... 熱い怒りの炎により力を取り戻したフィンチーズは、 魔球と魔打法でブラックホールズを圧倒し、ついに5点差をつめた! さやか(ダークマスター憑依)「な、なんだ! こやつらの精神エネルギーは!?」 ヒカル「ボクたちの野生を甘く見ないでよね!」 リョウ「後でぶっ倒れようがかまわねえ! 全エネルギーを燃やし尽くせ、パワポケ!!」 ハンナ「野郎、よくもオレたちの心を玩具にしてくれやがったな!」 パワポケ「覚悟しやがれ、ダークマスター! やあああってやるぜっ!!!」 そして、連続ヒットが決まり、満塁状態となった! (7回裏 6-2 攻撃 満塁 ノーアウト) ブラックホールズ戦 ルール 自分 ガッツが無限 ヒント プレイヤーのガッツが無限! 魔打法と魔球を使って相手チームを圧倒しろ! いきなりこちらの攻撃で満塁状態! 一気に逆転しろ! 超特殊能力を持った相手選手が登場! パワポケ「きょじゅうざん!! やぁっっやるぜっ!!!」 パワポケの魔打法! きょじゅうざん! (ホームランだ! パワポケ、同点ホームラン!! フィンチーズ、打線爆発です!!) ブラックホールズの選手全員はガッツが下がった! ブラックホールズの選手全員にはプラス特殊能力と超特殊能力が効かなくなった! さやか(ダークマスター憑依)「ば、馬鹿な! 私の力が負けるなどそ、そんなことは...!」 ヒカル「悪意を操る者め、消えろ!」 パワポケ「オレ達はフィンチーズ世界王者だ! お前の思い通りになるような理性なんざ最初っから持っちゃいない!」 さやか(ダークマスター憑依)「うおおおおっ!!」 さやかの超能力の不可思議時空が完全に消えた!! リョウ「頭痛が治った...! 身体も自由に動くぞ!」 ハンナ「これでハンデ無しで戦えるぜ!」 マスタークラウン「パワポケよ! これを機に一気に攻勢に出るのだ!」 BGM なし そして、いよいよ最終回... (9回表 6-6 守備) パワポケ「くっ!」 (打ったー! シノビ、ツーベースヒット!) さやか(ダークマスター憑依)「ははは、いいぞ! 叩き潰せ! ブラックホールズよ!!」 シズヤ「がんばるのだ、パワポケ!」 さやか(ダークマスター憑依)「なにぃっ!?」 闇人格のさやかはシズヤに向かって波動弾を放った! シズヤ「あぁっ...!?」 BGM 友情 ~ 闘いのテーマ(デジモンアドベンチャー) 原曲 シズヤ「さやかは、まだわからぬのか...? 初めてパワポケと出会ったそなたはそんなものではなかった。 パワポケと特訓したり、一緒に映画を観に行ったり、普通の優しいさやかだったのだ! そなたがダークマスターに乗っ取られ、ブラックホールズとの試合でパワポケにひどいことしても、 いつかは心優しきさやかに戻ってくれると信じていた。そう信じてついてきたのだ!」 シズヤのその強い心がパワポケの体に光をもたらせる...! BGM Break UP!(デジモンアドベンチャー02) 原曲 パワポケ「こ、これは...!」 シズヤ「私はこれからも、そなたたちを信じる。 本当のさやかはダークマスターではない。本当のさやかは、心の優しいさやかなのだ!!」 さやか(ダークマスター憑依)「ぐわぁっ!」 パワポケ「きょじゅうだん!!」 (ズバーン!!) (バッターアウト! チェンジ) パワポケは相手打者を抑えてついに9回裏。ここでパワポケのサヨナラホームランを決めればこちらの勝利だ! いまだパワポケ、力をふりしぼり、魔打法 きょじゅうざんで止めを!! さやか(ダークマスター憑依)「く、来るな...! 来るな!!」 パワポケ「これで終わりださやか!!」 ヒカル「行けーパワポケ!!」 ハンナ「犠牲になってきた者たちのために!」 シズヤ「最後の試合でさやかに苦しめられたプレイヤーのみんなのために! そして、さやかを...あの子を心の闇から解放してあげてくれ!」 リョウ「パワポケ!!」 フィンチーズのみんな「パワポケ!!」 さやか(ダークマスター憑依)「パ、パ、パ、パワポケ...!!!」 パワポケ「さやかああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ!!!」 (パワポケの魔打法が炸裂! 行ったーーーーっ! これは文句なしっ! サヨナラ! サヨナラだ! パワポケ、サヨナラホームラン!! ゲームセット! フィンチーズ、世界王者となりました!) ブラックホールズ撃破後 BGM ベースボールへこんにちは。 さやか(ダークマスター憑依)「ぐあああああああああああっ!!!!!」 パワポケ「やったー、勝ったぞ!」 リョウ「フッ...さすがはオレ。ついにマンガを超えてしまったか。」 (フットボールに続いて野球のチームも試合に敗北。フィクション化の現象が後退!) ジオット「...なぜだ...なぜなんだ!」 (マナ濃度が世界中で急速に低下! 人類がフィクションに対して強い拒否反応を起こしています!) (パッ!) ジオット「そんなバカな! なぜマナが下がっている!?」 レッド「世界中のほとんどの人間が、現実のことだとは感じてないんだ。 だから、フィクションが倒されて日常が戻ってくる結末を期待する。」 ジオット「.........なに?」 レッド「モニター越しに見ている限り、戦争も災害も事故も悲劇も自分たちの問題としてはとらえられないんだよ。 これまでもそうだったように、遠い世界の「他人ごと」だ。」 ジオット「...そ、そうか...なんてことだ...やつらがそういう連中だってことはわかっていたはずなのに。」 (東京の怪獣が消滅。各地のゲートが閉じつつあります!) ジオット「なぜ、想像しようとしない...苦しみを共有しようとしない!」 レッド「.........。」 ジオット「...文字通り、現実に負けた、か。うまくいくと思ったのになあ。」 レッド「急ぎすぎたんだよ、あんたは。世の中がそんなに簡単に変わるわけがない。 たとえ時間がかかっても一歩ずつ変えていくしかないんだ。」 ジオット「その「現実」がイヤだったんだよ! ...おい、どこへ行く?」 レッド「カタストロフは終わった。ヒーローの出番は、なしだ。」 ジオット「また、やるかもしれないぞ。悪いヤツを倒して行けよ。」 レッド「ありえない存在だからこそわかることもある。 無理矢理引き上げられていたマナは反動で、しばらく低水準になる。カタストロフは、もう来ない。」 (スタスタ...) ジオット「.........。うまくいくと思ったのになぁ。」 (ピシッ!) ジオット「...ここにゲートだと!? なるほど...来いってわけか。」 「.........。」 パワポケ「おい、あの連中...」 リョウ「ブラックホールの中に戻って行くぜ。」 タロウ「勝ったんだね、ボクたち。」 BGM なし さやか「そ、そんな...これでもうおにいちゃんとは...イヤだ! こんなのわたし、ぜったい信じないから! ...うっ!? あああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ!!!」 シズヤ「さ、さやか!!」 BGM 対決(デジモンアドベンチャー) 原曲 さやか「クッ...ククッ...!」 シズヤ「...?!」 さやか「フッ...ククク...! ハハハハハハ!!」 シズヤ「...!? さやか...?」 さやか「時は至れり! よくぞ来た、イザナギの子よ。」 シズヤ「さ、さやか!? どうしたのだ...!? 一体...」 (ゴゴゴゴゴゴ...) ヒカル「わッ! なんだ!?」 ハンナ「こっちでも始まりやがったか!」 (ドッカーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!) スタジアム全体が大爆発を起こして崩壊した後、球場跡地が水で満たされていく! ヒカル「な...なんだ、いったい!?」 ヒカルたちが地面を見つめ... ヒカル「あ...、あれは......」 シズヤ「月!? 地上を...いや、ホウライ山の上空を映してるのかこれは!?」 さやか「落ちる......」 BGM 戦慄(風来のシレン3) 原曲 ヒカル「今、なんて...?」 さやかはダークマスターに完全に心と身体を乗っ取られてしまった!! シズヤ「さ......さやか...!?」 さやか「まずは月が落ちる。」 リョウ「なんだって!?」 ホウライ山の四つ目岩の刻印が光り出し、湖全体に月が映った瞬間...! 月がホウライ山の湖に向かって落下を始める... ヒカル「地上でいったい何が...!?」 さやか「鏡は映り込んだものの魂を呼び込む。」 シズヤ「合わせ鏡か!? まさか...閉ざしたのか...月を!?」 さやか「月は落ちた! パワポケ...さあ、鍵を!」 ハンナ「鍵って...例の光と闇の鍵か?」 さやか「あれこそは、天の門を開く鍵...十束(とつか)の剣の破片だ。」 シズヤ「十束の剣だと...? まさか...イザナギの剣か!?」 パワポケ「さよう。イザナギが黄泉から逃げ戻る際に追っ手の雷神に対して振るい、欠け落ちたもの。」 リョウ「な...なんだ!? どうした、パワポケ!?」 ヒカル「今の声...まさか!?」 シズヤ「ダークマスターか!?」 パワポケ(ダークマスター憑依)「フッ...気づくのが遅すぎたようだな、おろかな人間どもよ。」 シズヤ「さっきの試合前でさやかに超能力をかけられたせいか!」 さやか「さあパワポケ、天の門を開け! 今こそ黄泉比良坂から千引きの岩を消し去るのだ!!」 パワポケの持つ鍵が剣に変化した...!! ヒカル「鍵が剣に...!?」 リョウ「パワポケ、おい!?」 パワポケ(ダークマスター憑依)「おとなしくそこで見ているがいい。ちょっとした見物だろうに。」 (シュタッ!) パワポケが空高く飛び上がり、月に着地した後、剣を上空にかかげ... ヒカル「いけないッ、パワポケ!!」 BGM なし パワポケ(ダークマスター憑依)「フッ...行くぞ。死ね、月よ。」 パワポケは表面に映った月に剣を突き刺した!! BGM 緊迫(風来のシレン3) 原曲 (ゴゴゴゴゴゴ...!!) その影響で徐々に月が壊れ始め、月の破片が地球に散らばっていく...! そして世界の上空は黒いオーロラがかかったかのように真っ赤に染まる。 さやか「見るがいい! 黄泉比良坂が開かれる! 黄泉が...死者の国が...闇の世界が口を開ける!! ククク...フハハハッ!!」 和那「させるかーッ! 行くで、みんな!!」 和那たちは攻撃を仕掛けるが... 和那「なんやてっ!?」 全く効かず返り討ちにされてしまう。 和那「うわぁっ!!」 ヒカル「カズさんっ!?」 さやか「フッ...おろかな! ここまで来ればもう人の手で止められようものか。」 シズヤ「さやかではないな! そなたは誰なのだ!?」 さやか「私か? 私は黄泉津大神!」 シズヤ「黄泉津大神...!? イザナミだと!? バカな...!!」 さやか・イザナミ(悪)「時期に千引きの岩もすっかり消えてなくなろう。 人の子を一人残らずくびり殺してくれようぞ! はるかいにしえに我が夫、イザナギに誓いし通りにな!」 五十鈴・イザナミ(悪)「クッ...クククッ!」 BGM かぐやのわらべ歌(序章)(風来のシレン) 原曲 ...からくり御殿のおひぃさま 待ち人こずして夢ンなか... シズヤ「さやか! 聞こえるか、さやかッ!? そなたがパワポケと出会ったのはこんなことのためではないであろう!?」 さやか・イザナミ(悪)「届くものか。我が力に太刀打ちできるものなど、もはやなにも...」 千年ねむぅて、何となろ? さやか・イザナミ(悪)「...? なんだ?」 千年ねむぅて、何となろ? さやか・イザナミ(悪)「くッ...!」 さやかの体が突然光り出し... さやか・イザナミ(悪)「これは...!?」 (ピカーッ) さやか・イザナミ(悪)「バ、バカな...!?」 パワポケ(ダークマスター憑依)「むっ!?」 さやか・イザナミ(悪)「お、おの......れ...! 天月紗矢香!!」 パワポケ(ダークマスター憑依)「まさか...!」 さやかは正気に戻った! BGM かぐやのテーマ 原曲 シズヤ「さやか...!!」 さやか「......はっ! わたし、なにしてたの? 野球の試合でおにいちゃんを苦しめて... 月を壊させて黄泉の世界を開いてしまって...そうだ! あの剣をどうにかしなくちゃ! こうなったのも全部、わたしのせいなんだ!」 (タタタタタタッ...) シズヤ「さ、さやかっ!」 さやかは月に刺さったイザナギの剣に近づいた。 パワポケ(ダークマスター憑依)「ムダだ。人の子がイザナギの剣に手を触れることはできぬ。」 さやかの体が光を帯び出し... さやか「んぐぐぐぐぐ...」 パワポケ(ダークマスター憑依)「バカな...! なぜだ!? なぜお前がイザナギの剣に触れられる!?」 シズヤ「とんだ計算違いだったようだな、ダークマスター。 そなたが2つのマスターアイテムの力を得たようにさやかにもマスターアイテムの力が宿ったのだ。」 パワポケ(ダークマスター憑依)「だが、2つのマスターアイテムの力をもってしても、 天月紗矢香の命の灯火を灯すには精一杯の状態だったのだぞ!?」 シズヤ「さやかは持てる力の全てを振り絞ってるのであろう... 自分がブラックホールズとの試合でパワポケ達にしてきたことと... そして、世界を混沌に陥れようとしたこと...自分のしてきた償いをするために... そして...パワポケと初めて出会ったあの日の思い出をムダにしないためにな。 その光はさやかの、自分のしてきたことに対する償いであり、命の灯火なのだ。」 さやか「くっ...!」 さやかは月に刺さったイザナギの剣を抜き、上空にかかげた! ヒカル「抜いたッ!」 そして...合わせ鏡が月を映さなくなった... ヒカル「と、止まった...?」 パワポケ(ダークマスター憑依)「ぬかったわ...この小娘にまだこれだけの力が残っていようとは。 だが、まあいい。千引きの岩は動いた。後は開かれた次元の隙間を大きくするだけだ。 それに、我の力を以ってしてもこれ以上、この小僧の意思を封じておくのはムリのようだ。 ひとまず黄泉比良坂に入り、そこでこの小僧は解放してやるとしよう。」 (シュタッ!) ヒカル「あッ! パワポケ!?」 パワポケは黄泉比良坂の中へ沈んでいった。 さやか「あっ...くうぅ...」 (バタ) シズヤ「さやか!?」 続く 目次へ 次へ 前へ
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/245.html
あらすじ クラスメイトや他の人たちはどうなってしまったのか? クラスメイトを救出するため、パワポケの冒険が本式にスタートする! BGM 未知なる大地(ファイナルファンタジーV) 原曲 パワポケは真っ先にマンションに向かった。 パワポケ「俺やるりか、メガネの住んでるマンションの前に来たぞ。」 オチタ「家族はみんなハタ人間にされてしまったでやんすから、部屋には戻れないでやんすね...」 パワポケ「...るりかはひとりだし、もしかしたら部屋に戻ってるかも...」 パワポケはマンションの中に行ってみた。そして... パワポケ「よかった、やっぱり戻ってたんだ。」 るりか「ええ、母さんのいる病院に行こうとしたんですけど、ハタが立った人たちが襲ってきて... やっと帰ってきたら、パワポケのご両親もハタが立ってて...パワポケ、お願い! 病院にいる母さんを助けて!」 パワポケ「もちろんだよ。必ず助けるって約束するから、るりかもとりあえず基地に行って準備しててよ。」 るりか「ありがとう、パワポケ。 私は食べ物や必要なモノを持って先に行ってますから。 パワポケも無理はしないで下さいね。 私、救急キットを持ってきてますから、回復は任せて下さい。」 説明 (救急キットを装備した仲間は、「回復薬」を持っていると、戦闘中に使用するようになります。) パワポケ「うん、頼りにしてるよ。」 るりか「...やっぱり心配ですから、これを渡しておきます。」 パワポケは「回復薬」を3個手に入れた! パワポケ「あっ、回復薬だ! ありがとう!」 るりか「くれぐれも、絶対に、無理はしないで下さいね。」 パワポケ「う、うん、そんなに心配しなくても本当に大丈夫だから。」 るりかが仲間に加わりました るりかを救出したパワポケは学校へ向かう。 パワポケ「ここは俺たちの中学校だ。」 オチタ「田中先生はいないみたいでやんすね?」 パワポケ「うん... まったく、とんだ夏休みだよ。」 再度、学校に行くと平山発見! パワポケ「平山!」 平山「パワポケにメガネ! やったー!」 (そして...) パワポケ「え、妹が?」 平山「そうなんだよ。オヤジが頭にハタ立てて帰ってきてさ、オフクロにハタ立てて。 俺が腰を抜かしてたら、ひろみが俺を外に逃がしてくれたんだ。」 パワポケ「じゃあ君の妹はいまごろ...」 平山「後で様子を見に行ったんだけどさ、オヤジとオフクロはいたけどひろみはいなかったんだよな。 うまいこと逃げてくれたんならいいんだけど。」 パワポケ「わかった。妹のひろみちゃんも探してみる。とりあえず平山は基地に行って休んでいろ。」 平山「頼むよ。俺なんかよりアイツの方がよっぽどしっかりしてるからさ。」 平山が仲間に加わりました 夏菜「なあ、青野。あれ、なんだと思う?」 青野「俺に聞くな。」 夏菜「頭にハタ立ってるぞ。」 青野「そうだな。俺も立てられそうになったしな。」 夏菜「えー、そうなの? 嫌だなぁ。」 「..........」 夏菜「あー、もう! 早くどこか行けよ!」 青野「おい霧生、聞こえるぞ!」 夏菜「...あ。」 ハタ人間「そこかぁ、ハタつけないとダメだよ。ほら、付けてあげるから。」 夏菜「やば、見つかった。逃げようぜ!」 青野「まったく...」 (そして.....) パワポケ「学校についたぞ。」 ハタ人間「さっきの二人には、逃げられたけど。今度はそうは行かないぞ。」 パワポケ「着いていきなりこれか...」 パワポケはハタ人間たちを蹴散らす。 パワポケ「ふう...突然で、びっくりしたけど何とかなったな。」 オチタ「さっきのハタ人間、「二人に逃げられたとか」とか言ってたでやんす。」 パワポケ「うん。誰だか分からないけど合流できるといいな。」 オチタ「そうでやんすね。」 そしてパワポケは学校をあとにして基地に戻る。るりかをパーティーに加えた。 その後、港へ向かう。 パワポケ「ここはパライソタウンの一番大きな港だ。いつもはコンテナを積んだ船やヨット、 タグボートなんかがたくさん泊まってるんだけど...」 オチタ「一隻も見当たらないでやんすね?」 パワポケ「ハタ人間から逃げたか、それともハタ人間が乗って行ったか...」 オチタ「どのみち、ここからは逃げ出せそうにないでやんすね。」 パワポケは港をあとにしては病院をうろつく。 病院 BGM デクの樹サマの中 原曲 パワポケ「パライソタウンにある、公立の大型病院だな。」 オチタ「戦ってケガすることが多いから、ここで薬を探しておいた方がいいかもしれないでやんすね。」 パワポケ「よし、探検してみよう!」 病院をあとにしたあと、白瀬とバッタリ。 パワポケ「白瀬!」 白瀬「あら。その様子だと、あなたたちまだハタは立てられてないみたいね。」 パワポケ「そっちもな。」 白瀬「じゃ、がんばってね。」 パワポケ「えっ? おおい!」 白瀬「シーッ! 騒ぐとハタ人間たちに気づかれるわよ。」 パワポケ「一緒に来ないのか? こっちは仲間もいるし武器だってある。」 白瀬「おあいにくさま。あんたらみたいなのと一緒にいたらかえって危ないわ。 数が増えると目立っちゃうでしょ。」 パワポケ「一人で心細くはないのか?」 白瀬「ぜんぜん。じゃあね!」 (タタタタタッ...) パワポケ「............」 オチタ「行っちゃったでやんす。」 パワポケは橋へ向かった。 パワポケ「この橋はパライソタウンと本土をつなぐ唯一の道だ。...ハタ人間が大勢見張ってるな。」 「.........。」 オチタ「ここはさすがに突破できないでやんす。」 パワポケ「そうだな。」 道を歩いてる途中、男の人と出会う。 (ごそごそ) オチタ「あ! あの人、ハタが立ってないでやんす!」 パワポケ「本当だ! そばにハタ人間が倒れてるぞ。」 男の人「ん? なんだお前ら。ハタが立ってねえみたいだな。」 パワポケ「ええ。あなたも無事だったんですね。」 男の人「オレ? ああ、オレは平気だよ。この街、ずいぶんと面白いことになってやがんな。」 パワポケ「面白い?」 男の人「そうよ。ハタがぬれるとこいつら動けなくなるんだぜ。」 パワポケ「あ、それは知ってますけど。」 男の人「おまけに頭が悪いから警察もちゃんと機能してねえ。ドロボーのやり放題だぜ!」 パワポケ「ど、どろぼう?」 オチタ「あっ! さっき、ごそごそしていたのはハタ人間の財布をとっていたんでやんすね!」 男の人「いいじゃねえか、別に。こいつらモンスターみたいなもんだろ? やっつけて金を奪うのは常識だ。」 パワポケ「そ、それは、えーと...と、とにかく良くないですよ。」 男の人「...説得力ねえな。まあいいさ。この街がどうなるか知らんが せいぜい今のうちにかせいでおくよ。それじゃあな!」 (スタスタ...) オチタ「行っちゃったでやんす。」 パワポケ「くそー、ひどいヤツだな。」 そしてパワポケはショッピングモールへ向かう。 パワポケ「パライソタウンにある、買い物に便利な施設だな。」 オチタ「1階は食べ物、2階には道具がありそうでやんすね。」 パワポケ「ハタ人間も多いから、ここは気をつけて行こう。」 再度ショッピングモールをうろつく。モール内では夏菜が水鉄砲を見つけていた。 夏菜「よし! これで、奴らが来てもなんとかなるな。」 青野「本当に、これで大丈夫なのか?」 夏菜「青野! 早く行こうぜ! 試し撃ち、試し撃ち!」 青野「...わざわざ、そんな危険な事しなくてもいいんじゃないか?」 夏菜「何言ってるんだ? 危なくなってから試したって、遅いかもしれないだろ? とりあえず、本当に効果があるのか確かめておこうぜ。」 青野「ふう...まったく、しょうがないな。」 夏菜「青野! 置いて行くぞ!」 青野「ああ、待ってくれ。」 (そして.....) パワポケ「モールについたぞ。」 ショッピングモールを後にして病院に行く途中...夏菜たちの近くにハタ人間がいっぱい来ていた。 夏菜「あははっ! いっぱい来たぞ! 青野!」 青野「まったく...どうして、考えなしに動くんだ...」 夏菜「いや、あんなにくるとは思わなくてさ。あ、青野! 病院、病院! とりあえず、逃げ込もうぜ!」 青野「おい! 待てよ、霧生! ...まったく、しかたないな。」 ハタ人間が青野と夏菜を追いかけていく。 パワポケ「青野と夏菜だよな。」 オチタ「すごい数の、ハタ人間を引き連れてたでやんす...」 パワポケ「病院に入って行ったな...」 オチタ「いくでやんすか?」 パワポケ「(...どうしようかな)」 パワポケは病院へ向かった。 BGM 森の神殿(ゼルダの伝説 時のオカリナ3D) 原曲 パワポケ「青野と夏菜が入っていったんだよな。」 オチタ「ハタ人間も、たくさん入っていったでやんす!」 パワポケ「そうだな。急がないと、手遅れになるかもしれない。」 病院2Fのトレーニングルームでユイと遭遇。 パワポケ・ユイ「あっ!」 (バキッ!) パワポケ「いてててて...痛いじゃないか!」 ユイ「ゴメン、ゴメン。急所をはずしちゃった。次はよーく狙って...」 パワポケ「わー、こら! 俺はハタは立ってないぞ!」 (そして...) ユイ「いや、私もそそっかしいわねえ。あははははは。」 パワポケ「とにかく無事でよかった。ところで、どうして病院に?」 ユイ「学校から家に帰るとね、お父さんがハタを片手に 忍び寄ってきたから急所を思いっきり蹴り上げたの。 そしたら口からアワを吹いてピクピクしてたから、 病院に来てみたら、もう大変。キックは連発するもんじゃないわね。」 パワポケ「(大変だったのは、ハタ人間の方だったんじゃないのかな...)」 ユイが仲間に加わりました 病院3Fにて パワポケ「それにしても...病院って気味が悪いよなあ。」 オチタ「そうでやんすね...」 ハタ人間「ばあ!」 パワポケ「うわーっ、出た!!」 パワポケはハタ人間をパワースターガンで蹴散らした。 パワポケ「なんだ、ハタ人間か。...おどかすなよな。」 (カツン!) パワポケ「なにか踏んだぞ? あ、カギだ。」 オチタ「なんだか、大きいでやんすねえ。」 パワポケ「これは...モールの冷蔵庫のカギらしいな。」 『モールのカギA』を手に入れた! ショッピングモールのカギのかかったドアを開くカギ。 ショッピングモールでしか使えません。 パワポケは病院2Fの医務室へ急いだ。 青野「もう限界だ、霧生...」 夏菜「ははは...これは、まずいね。」 ...とそのとき、パワポケたちが助けにきた! パワポケ「青野! 夏菜! 助けに来たぞ!」 青野・夏菜「パワポケ!」 パワポケ「俺が、相手だ! ハタ人間!」 BGM 中ボス戦(ゼルダの伝説 時のオカリナ3D) 原曲 ハタ人間たち「ガアアアアアアッ!」 パワポケ「下がれ、るりか!」 るりか「パワポケ! 無理はしないでください。」 パワポケ「わかってる!」 パワポケ「邪魔だ!」 パワポケのパワースターガン! ハタ人間「ギエェェェェェェー!!」 パワポケ「まだいるぞ!」 ハタ人間「.........!!」 ハタ人間のパンチ攻撃! パワポケ、攻撃を回避 パワポケ「あたりはしないっ!」 パワポケ「俺のソウルの力を受けてみろっ!」 パワポケのパワースターガン! ハタ人間「ギエェェェェェェー!!」 パワポケ「負けるか!」 パワポケ「パワースターガン!」 パワポケのパワースターガン! ハタ人間「グギャアァァァァァ!」 ハタ人間たち全滅 BGM 森の神殿(ゼルダの伝説 時のオカリナ3D) 原曲 夏菜「ふう...助かったよ。中に入れば何とかなるかと思ったのに、奴ら、どこにでもいるんだな。 病院中 奴らだらけで、びっくりだよ。」 青野「俺は、霧生の無謀な行動にもびっくりしたがな。」 夏菜「あはは...」 パワポケ「あれ? 青野、ケガしてるじゃないか。」 青野「ああ。やつらと取っ組み合いになったからな。 パワポケ達が、もう少し遅れていたらダメだったかもな。」 オチタ「間に合ってよかったでやんす!」 (そして.....) パワポケ「さてと...これからどうしようか。」 オチタ「とりあえず、オイラ達の基地に戻るのがいいと思うでやんす。」 パワポケ「そうだな。青野のケガのこともあるし、そうしようか。」 青野「基地...そんなものがあるのか。」 パワポケ「うん。あ、せっかく病院なんだ。薬は忘れずに持って帰らないとな。」 青野「うむ。」 夏菜「じゃあ、私は、もう少し奴らの事を調べてみようかな。」 パワポケ「え?」 夏菜「じゃ、そういう事で! またな!」 夏菜はそのまま走り去ってしまった。 パワポケ「あ...夏菜! せめて、一度基地に!」 「..........」 オチタ「行ってしまったでやんす。」 パワポケ「しかたない。ケガ人優先だ。夏菜のことは、基地に戻ってから、あらためて考えよう。」 パワポケは「バンテージ」と「回復薬」2個と「全回復薬」と「栄養剤」を手に入れた! そして..... 基地に戻ったあと... パワポケ「キズの方はどう?」 青野「ありがとう。もう大丈夫だ。霧生を探しに行くなら、俺も連れて行ってくれよ。」 パワポケ「わかった。」 青野が仲間に加わりました パワポケは青野とユイをパーティーに入れて夏菜救出に向かった。次に埋立地をうろつく。 パワポケ「パライソタウンにある使われていない埋立地だな。」 オチタ「使い道が決まってないんでやんすよね。土地のムダづかいでやんす。」 パワポケ「ここは、なんにもなさそうだな。隠れる場所もないから、仲間もいないだろうし。」 オチタ「まあ、そうやって決めつけるのもなんでやんすが... 先に別の場所に行った方がよさそうでやんすねえ。」 パワポケは埋立地をあとにして倉庫に向かう。 パワポケ「パライソタウンにある、広大な倉庫地帯だな。」 オチタ「ここは隠れやすい場所でやんすからクラスの仲間も逃げ込んでいそうでやんすね。」 パワポケ「よし、ハタ人間に見つからないよう注意してみんなを探そう。」 倉庫内で夏菜を発見する。 パワポケ「夏菜!」 夏菜「あ、パワポケ! これ、重いからあげる!」 パワポケ「え?」 パワポケは「ガラクタ」5個と「獣の皮」3個と「黄色い殻」2個を手に入れた! 夏菜「あと、早くここを離れた方がいいよ。 じゃ!」 夏菜はそのまま走り去った。 オチタ「パワポケ君! ハタ人間が、たくさん来たでやんす!」 パワポケ「ええ!?」 BGM 戦場(大乱闘スマッシュブラザーズX) 原曲 パワポケ「やるかっ!」 パワポケたちはハタ人間を蹴散らす。 パワポケ「まだいるぞ!」 まだまだ出てきたハタ人間を蹴散らしていく。 パワポケ「負けるか!」 るりか・青野・ユイ「やあああぁぁ!!」 るりかたちはクリアワルザーで攻撃! ハタ人間「グオオオオオッ!」 パワポケ「俺のソウルの力を受けてみろっ!」 パワポケはパワースターガンで攻撃! ハタ人間たち「ギエェェェェェェー!!」 ハタ人間たち全滅 BGM 森の神殿(ゼルダの伝説 時のオカリナ3D) 原曲 パワポケ「ふう...」 青野「まったく、霧生の奴は...」 パワポケたちはショッピングモールへダッシュで向かう。 一方、夏菜はモールで食材探しをしていた。 ショッピングモール 夏菜「えーと、食材食材。」 (くんくん) 夏菜「これは、大丈夫。」 (くんくん) 夏菜「これも、大丈夫。電気が止まってるわけでもないし、まだまだ大丈夫だな。 うーん、選び放題! なにつくろうかな。」 (そして.....) そのころ、モールに着き、冷凍庫のカギを開けて石田を救出するパワポケ。 パワポケ「あ、石田だ!」 石田「ムホー!! パワポケとメガネだ。」 (むしゃむしゃ) (そして...) パワポケ「なんだって? ずっとここに隠れてた?」 石田「うん。ここだと食べ物に困らないし。」 パワポケ「寒くなかったのか? いや、それよりここにいたら そのうちハタ人間に見つかってひどい目にあわされるぞ。」 石田「ぶぅ~、やっぱり?」 パワポケ「さっき言った基地に行ってろ。食べ物も集めてあるからさ。」 石田「うん、わかった! じゃ、おやつを持って行っておくよ。」 石田が仲間に加わりました 魔法のページを発見した! マスタークラウン「それだ! 5ページ集めて、コード空間のところに持っていくのだ。 基地の地下にある空間の入り口だ。」 夏菜「ふん ふん ふーん♡ これかな? それとも、こっちかな? もう、迷うなぁ♡」 夏菜の後ろに田中先生が...!! パワポケ「夏菜! あぶない!」 夏菜「え!?」 BGM ガノンドロフ登場(ゼルダの伝説 時のオカリナ3D) 原曲 田中先生(ハタ人間)「ふっふっふっ...見つけたわよ霧生さん!」 BGM バーサス(ロックマンエグゼ4) 原曲 田中先生(ハタ人間)「さて、あなたも、頭にハタを立ててあげるわ...うふふふふ...!」 夏菜「...助けて...パワポケ...」 田中先生は逃げられないように夏菜を壁に追い詰める。 田中先生(ハタ人間)「誰も助けになんかこないわよ... おとなしくしなさい。すぐにラクになるから。アハハッ!!」 夏菜「誰がおとなしくなんかするもんですか。絶対パワポケが助けに来てくれるんだから...」 田中先生(ハタ人間)「あきらめの悪い娘ね...まあいいわ、 私にハタを立てられたあなたは本当に幸せよ。うふふふふ......」 夏菜「パワポケーーーーッ!!」 パワポケ「夏菜!!」 パワポケたちが夏菜の所に駆けつけた! 夏菜「パワポケ!!」 田中先生(ハタ人間)「うふふ、来たわね。あなたたちも霧生さんと一緒にハタを立ててあげるわ。」 田中先生(ハタ人間) 1回目戦 BGM ボス戦(ゼルダの伝説 時のオカリナ3D) 原曲 パーティー キャラ パワポケ るりか 青野 ユイ 装備 パワースターガン皮の盾マスターメイルマスターブーツ クリアワルザー皮の盾光る指輪 クリアワルザー皮の盾銅のプロテクター クリアワルザー皮の盾 能力 レベル 99HP 999SP 999攻撃力 476防御力 127体力 167力 167器用さ 167素早さ 129精神 167火耐性 127雷耐性 127光耐性 127 レベル 4HP 79SP 34攻撃力 16防御力 4体力 4力 1器用さ 8素早さ 7精神 10火耐性 0雷耐性 0光耐性 0 レベル 2HP 103SP 56攻撃力 18防御力 4体力 8力 11器用さ 3素早さ 5精神 3火耐性 0雷耐性 0光耐性 0 レベル 2HP 84SP 60攻撃力 16防御力 4体力 6力 7器用さ 4素早さ 8精神 7火耐性 0雷耐性 0光耐性 0 スキル 指揮Lv9プリズムアーマーLv9ブレインフォースLv9行動回数増加Lv9 冷静Lv1 頑丈Lv1 愛Lv1 スキルツリー ピンチでいろいろアップハタ人間キラー負傷耐性凍結耐性スーパーアーマーメタルプロテクターファントムガード毒耐性転倒耐性 田中先生(ハタ人間) 1回目 ステータス サイズ 1.0倍 メタル × レベル 110 HP 100000 SP 無限 攻撃力 438 防御力 70 素早さ 140 精神 180 行動 痛そうな棒(気絶+致命打) スキル 回避Lv15 反撃Lv15 頑丈Lv15 根性Lv15 底力Lv15 体さばきLv15 行動回数増加Lv4 スキルツリー ピンチでいろいろアップ 怒り 両手持ち スーパーアーマー 弱点 水 落とすアイテム ダークマター 夏菜「青野、ユイ、るりか!」 青野「俺たちは霧生を守るぞ!」 るりか「パワポケは田中先生を止めてください!」 ユイ「夏菜は私たちにまかせて!」 パワポケ「わかった! みんな、夏菜を頼んだぞ!」 オチタ「了解でやんす!」 <パワポケVS田中先生(ハタ人間)> 田中先生(ハタ人間)「最期よ、パワポケ君!!」 パワポケ「くっ...、田中先生ッ!!」 田中先生(ハタ人間)「さっさとやられちゃいなさいっ!」 田中先生の痛そうな棒! パワポケは攻撃をかわした。 パワポケ「田中先生! ここであなたを止めるっ! パワースターガン!!」 パワポケのパワースターガン! 強烈な聖なる水の光の奔流が田中先生を呑み込む! パワポケの致命的な一撃!! 田中先生に99999のダメージ 田中先生(ハタ人間)「うっ! しまった!? どこをやられた!?」 るりか「私たちも戦います!」 るりかたちは夏菜を守りながらパワポケの援護をした。 るりか「えいっ!」 ユイ「負けないわよ!」 青野「ぬううぅん!」 3人は水鉄砲で同時に攻撃し、頭のハタに命中した! 田中先生に127のダメージ 田中先生(ハタ人間)「くっ! やられてしまったわ!」 田中先生(ハタ人間)撃破 田中先生(ハタ人間)撃破後 BGM 静かなる闇(ロックマンエグゼ4) 原曲 なんとか倒したかに見えたが、田中先生の様子がおかしい... 田中先生(ハタ人間)「こ......こんなことで! なめるなぁぁーっ!!! こうなったら...!! いでよ! ダークアイテム!」 田中先生は闇のオーラに包まれた! 田中先生ジャイアント化 田中先生(ハタ人間)「なめるなぁぁーーーー!!!」 (ババババババ......) 田中先生がどす黒いオーラに包まれ... 田中先生(ハタ人間)「おおっ!! 力が! 力がわき出てくる!! これがダークアイテムの力だわ!!!」 パワポケ「ダークアイテム!?」 マスタークラウン「何か、とても邪悪な力を感じる...!」 田中先生(ハタ人間)「うおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!! うあああああああああああああああ!! うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」 ?「フフフ...」 BGM 飛行船BGM(スーパーマリオブラザーズ3)【スマブラX BGM (新アレンジ)】 原曲 なんと、田中先生がサイズ3倍に巨大化した!! 田中先生(ハタ人間)「アハハハハハハハハハッ!! 敵が小さく見えるということは...私が勝つということだわっ!!」 巨大化した田中先生が足を踏み鳴らすとものすごい地震が来る。 (ドン!! ドン!!) ユイ「きゃあぁっ! なにあれっっ!?」 パワポケ「な......なに!? 巨大化した!? 田中先生が...巨大になって見える!?」 るりか「パワポケ、どうしたんですか!?」 マスタークラウン「田中深雪は...ハタの力は...人を歪めさせ、戦いの中に取り込もうというのか...」 田中先生(巨大ハタ人間)「アハハハハハッ! すごい力だわっ! これは私が勝つということだわっ!!」 パワポケ「田中先生...!?」 田中先生(巨大ハタ人間)「アハハハハハッ!! さあ悪い子たち、逃げられやしないわよ!! ふふふふふ...この力、見せてあげるわ!!」 田中先生は闇のオーラをまとい、能力が上がった。 田中先生は闇のバリアを張った。 ジャイアント田中先生(ハタ人間) 1回目戦 ジャイアント田中先生(ハタ人間) 1回目 ステータス サイズ 3倍 メタル × レベル 110 HP 150000 SP 無限 攻撃力 535 防御力 250 素早さ 30 精神 127 行動 痛そうな棒(火傷+負傷+恐怖+転倒+気絶+致命打+防御無効+スキル無視) にぎりつぶす(振りほどくまでダメージを受け続け、その後に放り投げる) 皆殺し(全体攻撃・超会心の一撃) スキル 回避Lv15 反撃Lv15 頑丈Lv15 根性Lv15 底力Lv15 体さばきLv15 行動回数増加Lv4 ブラックバリアLv15 スキルツリー ピンチでいろいろアップ 怒り 両手持ち スーパーアーマー 超健康優良児 弱点 水 落とすアイテム エレメントダーク(大切なもの) ダークマター 『攻略法』 戦闘開始時に闇のオーラをまとって能力を一段階アップさせてきます。 巨大化した田中先生の「痛そうな棒」は攻撃力が飛躍的に高く、 火傷・負傷・恐怖・転倒・気絶・致命打・防御無効・スキル無視もあるためレベル99かつ スペシャル装備をしているパワポケでも致命傷を受けるため危険。 るりか、ユイ、青野は最初のターンでまず秒殺されてしまうので、実質頼れるのはパワポケのみ。 回復薬をたっぷり持ち込み、パワースターガンのチャージショットで攻撃しましょう。 ダメージを与えると「怒り」でさらに攻撃力を上げることがあるので注意。 にぎりつぶすを食らったらすぐにレバガチャになって振りほどくこと。 HPが30%以下になるとピンチでいろいろアップで能力が三段階上昇し、 戦闘開始時の能力アップと合わさって合計四段階になり手がつけられない展開に。 この状態になるとイベントが始まり、パワポケがヒールソウルに変化します。 ヒールソウルの技であるヒールショットで上がった能力を奪い、一気にとどめをさしましょう。 田中先生がパワポケを真正面から狙ってきた! <パワポケVSジャイアント田中先生(ハタ人間)> 田中先生(巨大ハタ人間)「パワポケ君! 今日こそはってヤツよ!!」 パワポケ「ハタの力は自分自身をも巨大化するというのか!?」 田中先生(巨大ハタ人間)「アハハハハハハ...!! 最期よ、パワポケ君!!」 パワポケ「南無三!」 オチタ・ユイ「パワポケ君!」 青野・るりか・夏菜「パワポケ!」 パワポケ「人間を支配しているハタを浄化せよ! パワースターガン!」 パワポケのパワースターガン! 田中先生は闇のバリアで攻撃をかき消した。 田中先生にまとっていた闇のバリアが消え去った。 田中先生(巨大ハタ人間)「ふふふ、そんなものなの?」 パワポケ「パワースターガンが効かない!?」 田中先生(巨大ハタ人間)「逃げられやしないわよ!!」 田中先生の痛そうな棒! 田中先生(巨大ハタ人間)「はあぁっ!!」 パワポケ「うわーーーーーーっ!!」 田中先生の痛恨の一撃!! パワポケはプリズムアーマーでダメージを激減した。 パワポケに64のダメージ 青野「パワポケ!」 ユイ「パワポケ君!」 るりか・夏菜「パワポケ!」 パワポケ「ううっ...違う...さっきまでの田中先生じゃない...! 格段にパワーアップしてる。」 田中先生(巨大ハタ人間)「アハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」 青野「ぬううぅんっ!」 青野はクリアワルザーで攻撃! 田中先生(巨大ハタ人間)「ほらほらっ、邪魔ですよ!!」 青野「ぐおっ!!」 田中先生はものすごい力を込めて痛そうな棒を青野に叩き付ける。 田中先生(巨大ハタ人間)「地獄へ落ちなさい!!」 (ドガン!!!) 青野「ぐあぁぁぁっ!!!」 田中先生(巨大ハタ人間)「アハハハハハハハッ!!」 ユイ「青野君!! きゃっ!!」 田中先生は悪魔のような表情を浮かべ、ユイを痛そうな棒で一方的に殴りつける。 田中先生(巨大ハタ人間)「アハハハハッ! いいザマだわ!! うふふ...アハハハハハハ!!!」 (バキッ! ボコッ! ドカッ!) ユイ「きゃあぁぁぁぁーーーーーーっ!!!」 るりか「やめて!! ユイさんはもう動けないのですよ!!」 田中先生(巨大ハタ人間)「ふふふ...なら死になさい!!」 るりか「あぁっ...!!」 ユイ「うぅっ...」 パワポケ「ユイ! るりか!」 パワポケはパワースターガンで攻撃! パワポケの会心の一撃!! 強烈な聖なる水の光の奔流が田中先生を呑み込む! 田中先生に99999のダメージ 田中先生(巨大ハタ人間)「あうっ! そう、先生に刃向かうとはそんなに死にたいのねっ!」 パワポケ「田中先生、おとなしく手を引いてください...! このままではいずれユイの命に関わります。」 田中先生(巨大ハタ人間)「ハタが立ってない人間など先生の言うことが聞けない子なんか死ねばいいのです!!」 パワポケ「こんな戦いになんの意味があるんだ!」 田中先生(巨大ハタ人間)「意味なんてどうでもいいのよ! 楽しめればね!」 パワポケ「田中先生、あなたという人は...っ!」 田中先生(巨大ハタ人間)「アハハハハハハハッ!! さあ、今日があなたの最期よ、パワポケ君。」 田中先生のにぎりつぶす! 田中先生は超巨大な手でパワポケを掴んだ。 パワポケ「ぐわっ! しまった!」 パワポケは田中先生に掴まれた! パワポケは身動きが取れない! 各ボタンを連打して逃げろ! 田中先生(巨大ハタ人間)「うふふ...このままにぎりつぶしてあげるわ。さあ、パワポケ君。 あなたの悲鳴をもっと聴かせてもらうからね。うふふふふ......!」 田中先生の攻撃はまだ続いている。 (ぎりぎりぎり...) パワポケ「うわあ! ぐっ! ぐあぁ! うわあ!」 るりか「このままじゃパワポケが死んじゃう......! 私がパワポケを助けなきゃ...!」 るりかはクリアワルザーで攻撃! 田中先生(巨大ハタ人間)「こそばゆいのよっ! 南雲さん。あなたもにぎりつぶしてあげるわ。」 るりか「あっ...!」 田中先生は超巨大な手でるりかを掴んだ。 るりか「きゃっ!!」 るりかは田中先生に掴まれた! るりかは身動きが取れない! 田中先生(巨大ハタ人間)「さあ南雲さん、あなたもにぎりつぶしてあげる。」 るりか「あっ! うぅっ!」 田中先生(巨大ハタ人間)「アハハハハ!! パワポケ君と南雲さんの悲鳴が心地いいわ~♪」 ユイ「うぅ...パワポケ...くん...るり...か...」 田中先生(巨大ハタ人間)「アハハハハ...死になさいパワポケ君! 南雲さん!」 田中先生の攻撃はまだ続いている。 (ぎりぎりぎり...!!) 田中先生はパワポケとるりかをものすごい力でにぎりつぶす!! パワポケ・るりか「あああぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!」 田中先生(巨大ハタ人間)「さあ、二人仲良くあの世に行きなさいっ!」 田中先生は二人を地面に叩きつけた。 (ドオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!) パワポケ・るりか「あああぁーーーーーーーーっ!!」 夏菜「パワポケ!! るりか!!」 田中先生の超痛恨の一撃!! パワポケはプリズムアーマーでダメージを激減した。 パワポケに100のダメージ るりか「うぅっ...!」 パワポケ「くぅ...るりか...!」 田中先生(巨大ハタ人間)「うふふ...これであなたと私、二人きりになれたわね。 先生が天国に連れてってあ・げ・る!」 パワポケ「くっ......!」 田中先生(巨大ハタ人間)「アハハハハ...死になさいパワポケ君!」 田中先生の皆殺し! 田中先生はいきり立ってパワポケたちに襲いかかった! パワポケはプリズムアーマーでダメージを激減した。 パワポケに34のダメージ パワポケ「うわぁーーーーーーっ!!!」 るりか「うっ、うぅ...」 ユイ「くっ、うぅ...」 田中先生(巨大ハタ人間)「弱い、弱すぎるわ! アハハハハ!!! アーハッハッハッハッハッ!!!」 パワポケ「くっ...、うぅ...!」 青野「パワポケ...!」 るりか「パワポケ...!」 ユイ「パワポケ君...!」 パワポケ「うっ、うぅぅっ......」 田中先生(巨大ハタ人間)「うっふっふっふ、そろそろあの世へ送ってやるわ。ほらっ!」 パワポケ「うぅっ!!」 田中先生(巨大ハタ人間)「ほらほらほらほら!! アハハ! アハハハハハハハハハ!!!!」 田中先生はさらに冷酷非情になり、痛そうな棒で死ぬまでパワポケを殴り続ける。 パワポケはプリズムアーマーでダメージを激減した。 パワポケに47のダメージ パワポケ「うわーーーーーーーーーー!!!!!!」 夏菜「パワポケーッ!!」 ユイ「なんとか...なんとか...しなくちゃ...!」 るりか「パワポケ...!」 青野「パワポケ...!」 青野とるりかとユイはがんばって立ち上がろうとした。 田中先生(巨大ハタ人間)「はああああああああぁぁぁぁぁぁぁ......!!!」 田中先生は痛そうな棒を両手で振り上げ、ものすごい力を溜めた。 るりか「足手まといに...なりたかったんじゃない...!」 ユイ「パワポケ君の...力に!」 るりか「パワポケの力に...!」 るりか・ユイ「力になりたかったの!」 田中先生(巨大ハタ人間)「最期よ、パワポケ君!!!」 るりか「パワポケ!!」 ユイ「パワポケ君!!」 るりかとユイが身を挺してパワポケを守る! るりか・ユイ「うっ...!!」 (ピカッ!) なんと、マスタークラウンとマスターリングが光り出した!! (キィーーーーーーーーン!!) 田中先生(巨大ハタ人間)「私の痛そうな棒を弾いたですって!?」 BGM 燃え上がれ闘志(スーパーロボット大戦64) 原曲 (ピカーーーーーーッ!) 田中先生(巨大ハタ人間)「なっ、この光...!?」 パワポケ「こ、この...光は...?」 るりか「温かい光。私にはわかります。」 ユイ「るりかと私がパワポケ君に力を貸したんだわ。」 るりかとユイのソウルとパワポケのソウルが反応した! (ピカーーーーーーーッ) パワポケはヒールソウルに変化した! 田中先生(巨大ハタ人間)「見かけが変わった程度で先生にかなうわけがないのよ! 死になさい!! パワポケ君!!」 (キーーーン) 田中先生(巨大ハタ人間)「何!? 効いてないですって!?」 ??? ?「チガウ、カイフクノチカラダ。」 ショッピングモール 1F パワポケ「ダメージが全回復している...」 るりか「パワポケ!」 ユイ「パワポケ君!」 パワポケ「るりか、ユイ。」 田中先生(巨大ハタ人間)「地獄に落ちなさい! パワポケ君!!」 パワポケ「ヒールショット!!」 パワポケのヒールショット! パワポケは上がった能力を奪い取った! パワポケは能力がぐぐーんと上がった! 田中先生に15246のダメージ 田中先生(巨大ハタ人間)「くぅっ! まだ負けちゃいないわよっ!!」 ユイ「るりか!」 るりか「ユイさん!」 るりか・ユイ「えいっ!」 るりかとユイはクリアワルザーで攻撃! 田中先生に合計160のダメージ 田中先生(巨大ハタ人間)「何っ!? わ、私のハタの力が...押されている!?」 るりか「もう一度!」 ユイ「うん!」 るりかとユイはクリアワルザーで攻撃! 田中先生(巨大ハタ人間)「うぅっ! こ、この子たち...パワーが段違いだわ。」 田中先生(巨大ハタ人間)「地獄に落ちなさい、パワポケ君!!!」 るりか「がんばって、パワポケ!」 ユイ「パワポケ君!」 パワポケ「人間を支配しているハタを浄化せよ! パワースターガンチャージチョット!!」 Aボタンを押しつづけ☆が光ったときに放せ! パワポケのパワースターガンチャージチョット! 強烈な聖なる水の光の奔流が田中先生を呑み込む! パワポケの超会心の一撃!!! 田中先生に9999999のダメージ 田中先生(巨大ハタ人間)「何っ!? バカな......この私が!?」 田中先生は倒れた。 ジャイアント田中先生(ハタ人間)撃破後 BGM ボスクリア(ゼルダの伝説 時のオカリナ3D) 原曲 田中先生(巨大ハタ人間)「うわあぁぁぁぁぁーっ!!」 (シュウウウウ...) 田中先生が元の大きさに戻る。 田中先生に立っていたハタの力が弱まり、倒れた。 BGM 冒険super life 田中先生が倒れたあと... パワポケ「田中先生......」 ユイ「ねぇ、マスターリングの力を持ったパワポケ君もあんなになっちゃうの!?」 パワポケ「マスタークラウンの力が暴走すれば......俺だって例外じゃない......」 ユイ「いやよパワポケ君! あんなにはならないでっ!」 パワポケ「大丈夫さユイ。 俺は制御してみせる。」 パワポケ「なんだろう、これ? 一応拾っておくか。」 パワポケは怨念のかけらと狂気のかけらと憤怒のかけらと憎悪のかけらと絶望のかけらを手に入れた! パワポケ「これは...無闇に捨てるわけにはいかないな。持っとくか。」 (そして...) パワポケ「夏菜、大丈...夫? あれ?」 青野「霧生なら、行ってしまったぞ。」 オチタ「「ありがとう」って言っといてだそうでやんす。」 パワポケ「え...ええー!? せっかく会えたのに...」 食料を集めたパワポケたちは急いでに基地へ戻った。 なぜなら、青野とユイとるりかはとても戦える状態ではないからだ。 基地 BGM 只今待機中 基地に帰ると、いつの間にか夏菜がいた! 夏菜「お! パワポケ。ご飯できてるよ。食べる?」 パワポケ「うん...って、夏菜!」 夏菜「なんだよ。大声出すなよ。心配するなって! 私だって、料理くらいできるんだぞ。」 パワポケ「そうじゃなくて...」 夏菜「ああ! 食料ならたくさん持ってきたからな。大丈夫だぞ。」 パワポケ「だから、そうじゃなくて! なんで、ここにいるの?」 夏菜「な、なんだよ。私がここにいたらいけないのかよ。 一人だと、眠れなかったとか、そんな理由でここに来たんじゃないぞ。」 パワポケ「ははは、わかった。とにかく合流できてうれしいよ。 これからは、俺たちと一緒に行動するんだよね?」 夏菜「うん、そのつもり。よろしく。」 オチタ「歓迎するでやんす!」 夏菜「あと、私、信じてたよ! パワポケのこと。あと、青野とユイとるりかもありがとうね!」 パワポケ「ま、まあ...」 青野「ま...まあな!」 ユイ「夏菜、無事でよかったね!」 るりか「夏菜さん、本当によかったです。」 夏菜「ああ、るりか、よろしくな。」 夏菜が仲間に加わりました パワポケ「夏菜を助けることができたのはるりかとユイのおかげだよ。ありがとう! 二人の優しい愛情が俺のソウルと共鳴したよ!」 パワポケのソウルが、るりかとユイのソウルと共鳴した!! ユイ「うん、どういたしまして!」 るりか「パワポケの役に立ててよかったです。」 青野とユイは巨大化した田中先生の痛そうな棒で殴られ続けているためとても戦える状態ではない。 パワポケは二人を基地で休ませ、るりかが一緒に行くと言って二人で埋立地に向かう。 基地を出た途端、マスタークラウンがパワポケに語りかけてきた。 マスタークラウン「パワポケが新しい力を手に入れたようだな。 パワポケの魂、すなわちソウルが他の相手のソウルに共鳴し、 共鳴した相手のソウルとパワポケのソウルが交わることで、 その相手の力を一時的に自分のものにできる能力 ソウルユニゾン。 トレーニングスペースへの空間に入り、練習するのだ。」 パワポケ「練習か...今は急いでいるけど練習しておこう!」 るりか「パワポケ、行きましょう!」 ソウルユニゾン チュートリアル BGM サイバーバトル(ロックマンエグゼ4) 原曲 敵 緑ライム x3 マスタークラウン「まず、ソウルユニゾンするためにはソウルに応じたアイテムを1つ 生け贄にしなければならない。」 パワポケ「生け贄? じゃぁ、捨てちゃうってこと?」 マスタークラウン「そうだ、今パワポケがユニゾンできるソウルはヒールソウルだな。 ヒールソウルは癒しの力が込められた優しいソウル... つまり「回復薬」などの回復系アイテムを生け贄にすればユニゾンできる。 やり方はこうだ、まず、「回復薬」を選んで...次にこれ、ユニゾンコマンドを選ぶのだ。 後、生け贄にしたアイテムは戦闘終了後に手元に戻るので安心するのだ。 やってみろ、パワポケ。」 パワポケ「回復薬を生け贄にして...」 マスタークラウン「そう、こんなふうに融合することで、ユニゾンオーブが完成する。 これでコマンドを完了すれば自動的にソウルユニゾンが発動する。 ヒールソウル中は敵にダメージを与えると与えたダメージの分だけ 最大HPの10%を回復するし、ダメージを受けるとHPが13回復するぞ。 さらにチャージ攻撃が相手の能力上昇効果を自身に移すヒールショットになる。 実際に使ってみろ。」 パワポケはヒールソウルの練習をこなしながら、緑ライムたちを倒した。 BGM Enemy Deleted!(ロックマンエグゼ4) 原曲 マスタークラウン「これがソウルユニゾンだ。うまく使えばかなりの戦力UPになる。 ただし、無制限にいくらでもユニゾンできるわけではない。いくつか制限があるぞ。 まず一つ目。その戦闘中に同じソウルには一度しかユニゾンできない。 二つ目。ソウルユニゾンしていられるのは3ターンの間だけ。 これらの制限を踏まえた上でよく考えて使いわけろ。」 パライソタウン 移動中 BGM 迷いの森(ゼルダの伝説 時のオカリナ3D) 原曲 るりか「さあ、パワポケ。先を急ぎましょう!」 埋立地 パワポケ「誰もいなさそうだね。」 オチタ「そうでやんすね。ここからじゃ、誰もいないみたいでやんすけど。」 パワポケ「そっちはどうかな? そっちはどう?」 るりか「誰もいないみたいです。」 パワポケ「そっか。ここに居ても、何もなさそうだし、とりあえず場所を移ろう。」 パワポケたちは埋立地をあとにした。 「.........。」 (ガサガサガサ) リコ「いたたたた...まいったなあもう。変な人間がいっぱいいるし。 何もしてないのに、おそってくるし。うっとしいなあ。」 リコがパワポケの姿にわずかだが気づく。 リコ「....ん!! (あれはパワポケ?) ............................................. ....................ああああぁぁぁぁぁぁああぁああ! なんで、こんな状況なのに、あいつはデートしてんのよ! (もしかして、ついにるりかが本気になった? 幼なじみとか、一番の要注意人なんだもん。 わかってる......わかってるけど....でも、まだ確かめてない!) あっ! 追いかけなきゃ! せっかく会えたのに! 待って.....!」 ハタ人間「ああああ!」 リコ「ちょ、ちょっと! パワポケを追いかけられないじゃん!」 ハタ人間「ああああ!」 リコ「ああ! もう! うっとしいなあ! 何なのよ! この状況は!」 パワポケ「(あれ? なんか聞こえた?)」 基地に戻ったあとるりかを待機させ、パワポケは一人で埋立地に向かった。 パワポケ「埋立地についたぞ。」 (ヒューーーーーン) パワポケ「ん?」 (カン!) パワポケ「あいてっ!」 (バタン) パワポケ「アイタタタタ......空き缶? (って事は........)」 リコ「やっほーーーーーーーーー!」 パワポケ「やっぱりリコか! お前なあ。いきなり、空き缶をぶつけるってどういう事だよ。」 リコ「パワポケに聞きたい事があったんだよ。だから待ってたの。」 パワポケ「それって.....空き缶をぶつけた説明にはなってないよな。それで、なんだよ?」 リコ「るりかと.....。」 パワポケ「ああ、ちょっと待ってくれ。先に言っておかないと。」 リコ「なに?」 パワポケ「無事で良かったよ。リコ。」 リコ「えっ.......。」 パワポケ「お前の事だから、こんな状況でも楽しんでいるだろうと思っていたけど、 たまに失敗する事もあるから、一応、心配はしていたんだぞ。」 リコ「え、あ、うん。ありがと。」 パワポケ「調子にのって川に落ちそうになったりする奴だからなぁ。ハタ人間には襲われなかったか?」 リコ「........」 パワポケ「どうしたんだよ?」 リコ「言いたい事、忘れちゃったよ。心配してくれて、ありがと。パワポケ。」 パワポケ「ああ。」 リコ「それでさパワポケ。これってどうなってるの? 状況としては........面白いんだけど。」 パワポケ「やっぱり楽しんでやがった。」 「......」 リコ「な~に! その面白い話!」 パワポケ「そう言うと思ったよ.....。」 リコ「しかし、思っていた以上に、面白い状況だったなんてねえ。ハタが頭に立っているんだよ。 それだけに、とてつもなく楽しそうな状況だっていうのにさ、 おかしくなるなんてテンションが上がるじゃない!」 パワポケ「リコは俺達と行動を一緒にするだろ?」 リコ「うん! パワポケと一緒に行動するよ!」 パワポケ「じゃあ、一緒に......。」 リコ「じゃあ、ちょっと寄り道して行くから、また後でね~。」 パワポケ「お、おい。一人じゃ、危険.....。」 リコ「大丈夫! 大丈夫! あんなハタなんか立ってる奴らに、リコちゃんが捕まるもんですか。」 パワポケ「お、おい。」 リコ「うん! そういえば、さっき拾ったから、これを渡しておくよ。 なんか邪魔だから、パワポケが基地に持って帰ってて欲しいな。」 パワポケ「はあ....わかったよ。」 リコ「じゃ~ね~。」 リコはそのまま走っていった。 パワポケ「........(じゃあ、俺も基地に戻ろうかな)」 リコが仲間に加わりました リコを救出したパワポケは基地に帰ったのち、 パーティーにるりか、ユイ、平山を入れ、いったん体を休めた。 フクロウの石像 これまでの冒険をセーブしますか? ▶はい いいえ セーブしています... カードを抜いたり電源を切ったりしないでください セーブしました。 ゲームを続けますか? 続ける ▶やめる 続く 目次へ 次へ 前へ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pawapuropassword/pages/45.html
投手 木田 パスワード 江川 パスワード 都 パスワード 定岡 パスワード 遠藤 パスワード 仁科 パスワード 西本 パスワード 尾花 パスワード 久保 パスワード 角 パスワード 間柴 パスワード 山本和 パスワード 工藤 パスワード 東尾 パスワード 松沼雅 パスワード 山内和 パスワード 森 パスワード 今井 パスワード 野手 水上 パスワード 大石 パスワード 井笠 パスワード 弓岡 パスワード 上川 パスワード 掛布 パスワード 古屋 パスワード 高木豊 パスワード 松永 パスワード 片平 パスワード 平田 パスワード 落合 パスワード 金村 パスワード 村上 パスワード 石毛 パスワード 正田 パスワード 小早川 パスワード 白井 パスワード 福良 パスワード 岡崎 パスワード 角 パスワード 川相 パスワード ↓広告
https://w.atwiki.jp/megamitenseisj/pages/420.html
種族 名前 属性 Lv HP 力 魔 体 速 運 スキル 召喚コスト パスワード 備考 MP 魔人 マザーハーロット D-N Lv90 739 60 62 58 53 57 マハジオダイン バビロンの杯 マハムドオン 915562 わええSMEGへすKUおTれUB 407 こういみTたひおるれEきSKはよ 魔人 トランぺッター D-N Lv83 679 52 53 52 49 58 メギドラオン 運命の角笛 忌念の戦慄 304570 なちにくさしUこううUてRPNう 368 こもえあEれSてJもえめTれえれ 魔人 ペイルライダー D-N Lv78 640 51 45 49 54 50 殺風激 マハムドオン ベノンザッパー 244127 くふとよJきんしAみRをわとQY 337 ゆけをDゆGんしCみんNAみいZ 魔人 ブラックライダー D-N Lv69 559 43 48 40 48 43 絶対零度 メギドラ ランダマイザ 173296 ZよHあけりEめをめのめいめのと 316 NめのうとDNやなUつEのめをK 魔人 レッドライダー D-N Lv59 490 36 39 37 44 36 マハラギダイン 渾身脳天割り 猛反撃 107142 ろHYくKてえCのくりろつてふZ 268 ふWWてえPふZおてえUCるSA 魔人 ホワイトライダー D-N Lv49 412 35 29 31 36 31 マハジオダイン アローレイン 勝利の息吹 64747 れMそわしSのてあHりへHうPP 218 しうそはをふJKあけLそゆSそに 魔人 アリス D-N Lv39 328 25 37 23 25 22 エナジードレイン 死んでくれる? 夢見針 37199 まQDたかみすよへYかそはとんN 204 ちこしそはYけRUCくAはとしも 魔人 マタドール D-N Lv30 256 21 21 17 27 19 挑発 デスバウンド チャクラウォーク 18339 えとせのにとEHBえふえりれこA 145 てSTえふおふえむをろえけとはろ 魔人 デイビット D-N Lv22 199 16 16 14 16 19 マハムド 戦慄の眼光 ベノンザッパー 8946 FJしCむAはEこむきてJちWW 111 とZJちとZきEむそをはとZきき
https://w.atwiki.jp/frontmission3/pages/505.html
フォーラム パスワード 内容 入手 方法 時期 政府 USN海軍 MARINE 『関係者用』アクセス 『大漢中人民共和国/企業/両虎ソフト/伺候机(Server)[CLOT]/絶密資料2』を参照 STAGE39 F.A.I IAF001 『FAI INTERNAL INFORMATION』アクセス 『USN/政府/USN海軍/関係者用[MARINE]/CAPTAIN OF THOMAS JEFFERSON FLEET』を参照 STAGE39 IAF002 『FAI PERSONAL DATABASE(個人データベース)』アクセス 『シンガポール/その他/マネーメイカー/情報広場/情報 5』を参照 STAGE35 DENNIS 『デニス ヴァイカート』アクセス KUKAV 『ルカーヴ ミナエフ』アクセス JOE 『ジョー ペーカー』アクセス CINDY 『シンディ ペザント』アクセス GASTOR 『ガストール マーザ』アクセス MARCUS 『マーカス アレン』アクセス USN特殊放射線研究所 SURSLN 『関係者用』アクセス テキストデータ「SpenderDiary《ウェン・シャンザイのスペンダー日記》」に密文同士を使用後、参照 STAGE39 EMIR 『エミール=クラムスコイ』アクセス テキストデータ「SpenderDiary《ウェン・シャンザイのスペンダー日記》」に密文同士を使用後、参照 STAGE39 WIL 『ウィル=バックホルツ』アクセス KEN 『ケン=マッカートニー』アクセス その他 イントレピッドステュピッド ARISIONA 「MIDAS Controller《ミダス制御に関するプログラム》」テキストデータダウンロード
https://w.atwiki.jp/frontmission3/pages/503.html
フォーラム パスワード 内容 入手 方法 時期 その他 フィリピン自由主義党 BEFREE 『関係者専用』アクセス 反政府軍本部でバマラムと会話 STAGE09